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【国内】 欧米で「マネー製造機」と評された、Googleの「AdSenseーアドセンス」日本で営業開始!

投稿者 石川洋一 2003年12月04日 18:02

AdSenseーアドセンスが日本で開始されることになった。当初は、リクルートの”All About Japan” と、インプレスの ”Impress Watch” のみに配信される。

12月4日づけの"Internet Watch" 最終版で、詳細をご覧頂きたいが、概要は次の通り。
http://internet.watch.impress.co.jp/

「グーグルは4日、AdSense を12月中に日本で開始すると発表した。当初はリクルートのAll About JapanとインプレスのImpress Watchに配信する。

AdSenseは、そのサイトの内容にあったテキスト広告を配信するコンテンツターゲット広告だ。アドワーズ広告と同様に、キーワードと関連性の高い広告を表示し、クリック数に応じて広告料を支払われる仕組みになっている。

グーグルによると、”米国では一般にも提供しているが、日本国内では当面All About JapanとImpress Watchにのみ提供する。個人向けの提供は未定”という。また、広告料や手数料などの金銭面についても、”個別の契約が必要だ”としている。」

AdSense については、アフィリエイトポータル・ネットにて、過去、6回にわたり関連記事を掲載してきたが、正直、今年中に日本で営業開始されるとは思わなかった。欧米では、この10月に、英語以外に、殆どの主要言語に対応することになり、タテ文字文化圏にもその波及は必須と思われていた矢先の発表である。

過日、11月16日に行われたアフィリエイトマーケティング協会の第二回カンフェレンスで、筆者がしゃべった議題は「アフィリエイトプログラムとアドセンス」に関してだった。最期に、「現在、アドセンスは日本にオープンされていません。何時になるかわかりません。もしかすると明日オープンするかも知れません」と、スピーチを締めくくったが、何気なく云った予言が当たったような形になってしまった。

アメリカでは、AdSense は、2003年の2月に営業を開始した。開始当初は、最低20万の月間ページビューがあることが契約の条件になっていたが、その条件も6月には取り払われ、一般個人サイトにも掲載できるようになった。

日本での出だしも同じような形をとることになったようだ。数ヶ月後には、一般サイトにも解放されることになると思うが、AdSenseは、審査制であることに充分に留意し、それもかなり厳しいと云われているので、関心のある人はそのつもりで準備したらよい。

既に、日本にオープンされることが決まったとなると、自ずから心構えも違ってくるのではないか。特に、比較的シンプルな小規模サイトに適すると云われているから、審査制とはいえ、何週間もかかるようなサイトを作る必要はないので、敷居はそれほど高くは無いようだ。現在運営しているサイトが、GoogleのAdSenseの規準にあえば、それを流用すればよい。アフィリエイトプログラムとの併用がOKなのも、心強い。

日本では、まだ、アドワーズのスポンサーの数が1万5000程度とかで、欧米の10万強に比較するとかなり低く、このあたりが、一般公開のネックになっていくかも知れない。「マネー製造機」と云われている、このプログラムが、日本でも同じ威力を発揮するのかどうか、当分、目が離せないようである。

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