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【国内】アフィリエイトマーケティング協会主催、第一回「アフィリエイトカンフェレンス」盛会のうちに終了

投稿者 石川洋一 2003年07月16日 22:39

アフィリエイト有志が集まって設立した「アフィリエイトマーケティング協会」が、そのお披露目を兼ねて催した第一回アフィリエイトカンフェレンスが、盛会の内に無事終了した。

アフィリエイトカンフェレンスは、去る7月12日(土)、豊島区立生活産業プラザで催された。主催者側は、初めての試みであり、果たして参加者がいるのか、いるとしても一体どのくらい来てくれるのか、疑心暗気の中、40人程度の部屋を確保したが、申し込みが相次ぎ、予定人数を軽く越えてしまった。

カンフェレンスの資料は、別途、公開されることになっているので、 そちらをご覧頂きたい。 

◆ASP比較と事例紹介

当日のアフィリエイトカンフェレンスで、会の趣旨にふさわしいスピーチと云えば、「ASP比較研究」と、「アフィリエイト事例紹介」であった(スピーカーは「資料」を参照して下さい)。

・ASP比較研究
ヘビーユーザーからみた、アフィリエイトサービスプロバイダーの、良いところ、悪いところ、優劣を豊富な使用例をあげて説明された。出席されたASPの方々には、痛いところをつかれたのではないかと思う。ただ、初めてのことであり、スピーカーも若干遠慮がちのところも伺えた。ASPに対するアフィリエイトからの発言は、この協会の大事な使命でもあるので、この問題は今後、どんどん取り上げられ、出来ればASP側の出席も求めて、公開討論をすることになるのではないかと思う。

・アフィリエイト事例紹介
アフィリエイトの実践の軌跡を、企業及び個人の立場から述べられたもので、多くの参加者のやる気を刺激したのではないだろうか。いわゆるスーパーアフィリエイトという、年に数億円を越える実績をもつ企業の場合、もう一つは家庭の主婦の立場から、一般のサラリーマンの月収に近い収益を挙げられている場合、どちらも成功例として話されたものであった。今後、このような成功例は、アフィリエイトプログラム発展の為にも是非必要で、今後、いろいろな切り口で紹介されていくのではないだろうか。

今まで、いわゆるスーパーアフィリエイトの存在は表に見えず、遠い国の出来事として捉えられていた感があったが、多くの参加者を前にして、実績を示されると、胸につかえていたものが取り払われる気持ちがして、真剣に取り組んでみたいという感慨がわき起こってくる。

このような事例発表ひとつをみても、アフィリエイトカンフェレンス開催の意義があったのではないだろうか。

なお、アフィリエイトプログラムは、そう、甘い話しばかりでなく、実際にコミッションを得ているアフィリエイトは、ある企業においては全アフィリエイトの1%に満たないという、アメリカの話しも紹介されて(「アフィリエイトプログラムの現状と将来」より)、それなりの準備がなければ成功するものではないということを多くの人は肝に銘じておくことも必要である。

◆当日出席されたASP
ASP比較といえば、当日、出席されたASP及び、システム運営者は次の通り。(順不同)

・アクセストレード
・トラフィックゲート
・リンクシェア
・電脳卸
・A8ネット
・楽天アフィリエイト
なお、バリューコマースは、出席通知あったが出席なし。

このうち、アクセストレードと電脳卸は、代表者の方が出席され、懇親会にも出られて、多くの方々と親睦を深められていた。今後のビジネスに対する取り組み姿勢も伺われて、会を盛り上げて頂いた。電脳卸の代表は大阪からの出席であった。

・南は熊本からの出席者
なお、出席者の中には、この会への出席を主な目的として熊本から来られた方もおられて、主催者の驚きと感激の対象であった。

このような集まりは、公式のカンフェレンスのあとの懇親会が、大きな意義を持つ。今回の参加者は、カンフェレンスへの出席は40名、懇親会への出席は33名であったとのこと(いずれも主催者側の出席を除く)。5時から7時までの懇親会は軽くビールも入って、大いに盛り上がった。懇親会だけの出席者も数名おられて(カンフェレンスへの出席は、ASP各社1名と制限したため)、雰囲気に華を添えて頂いた。

協会としても、ただ、人数が予定を超えて盛況であったから成功であったというのでなく、反省もふまえて今後の活動方針を決定していくようである。

今後の協会の活動を楽しみにして頂きたい。

なお、当日、取材と云うことで、朝日新聞発行の週刊誌「AERA」の記者が、カンフェレンス及び懇親会にも出席されたことを記しておく。

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