2月26日、楽天株式会社は、4月1日よりアフィリエイトプログラムのシステムを提供するASP(Affiliate Service Provider)のひとつ、トラフィックゲートと共同で、楽天市場に出店する店舗の全商品を対象とした「楽天アフィリエイトプログラム」を開始する、と発表した。
楽天アフィリエイトプログラムは、トラフィックゲートに登録(無料)したアフィリエイトが、楽天市場から商品を選択して自分のサイトに掲載すると、同Webサイト経由で受注された際に成果報酬が支払われるというものである。商品は楽天市場の通常商品、共同購入商品、オークション出品商品の中から選択できる。
アフィリエイトサイトへの成果報酬の支払いは、当面、楽天がすべて負担する。楽天は、「流通総額一兆円プロジェクト」を推進しており、今回はその第一弾であるという。
なお、楽天はサイバーエージェントとともにトラフィックゲートの株式をそれぞれ50%保有している。
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