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【国内】浪速で生まれ、ASPをなりわいとする ”お目出度い”企業集団「電脳卸」

投稿者 石川洋一 2002年06月06日 20:19

自らを”頭がお目出度い”集団だと名乗る、アフィリエイト・サービス・プロバイダーが(ASP)大阪に出現した。笑いと食い倒れの街、浪速でなければ表現できないようなギャグが溢れたサイト「電脳卸」である。シャチョウらしき、怪しげな人物が「不良商人日記」というのを、サイトのオープン以来書き続けている。

ベンチャー企業の一つで、大阪の行政がやっている『大阪市創業支援センターあきない・えーど』が催した、ビジネスプランコンテストに入賞したのが、「電脳卸」を本格的に始める端緒になったらしい。

東京の行政がやったら、このサイトは入賞するだろうか。ビジネスプラン自体は真面目だとしても、「少し、真面目に表現しろ」と言うことで、おシャカになっていたかもしれない。江戸と浪速の違いである。

この「電脳卸」という表現、「商品画像を無料で仕入れてネットショップをやろう」という、このサイトのキャッチフレーズから来ているらしい。これは裏を返せば、「商品画像を無料で卸す」と言うことである。

お分かりの通り、「商品画像を無料で提供してくれる」卸し会員は、我々のギョウカイ用語でいう「マーチャント」のことである。この卸し会員から、画像を無料で仕入れてネットショップをするのを「販売店」と呼んでいるが、これが「アフィリエイト」のことである。

いずれにせよ、アフィリエイトプログラムの仕組みを大阪の行政が評価したというのは、大阪のお役人の頭が進歩的で柔らかいのか、或いは狂っていてどうかしているのか、今後の結論は、「電脳卸」の発展如何にかかっている。がんばってください。

●(蛇足)なお、この怪しげなシャチョウさんを筆頭とするこの一団、毎月、「争奪バトル」というのを繰り広げていて、特定の卸し会員の商品をサイトに載せて宣伝してくれたサイトにその商品を提供している。

第一回目は、最高級極上生ウニ120グラムだったが、その第一回目のウイナーが、チャンスメーカーネットの年来のシュクテキ(?)のアフィリエイト・インデックスを運営している和田あきこ嬢である。以前、あきこ嬢のサイトに入った時、この生ウニの写真を見せられて、ああ、ここまで飢えていたかと、半ばアワレミを覚え、今度お会いしたときには、生ウニをご馳走せねば、あかんなと思っていたところ、今回の入賞である。これでこちらのふところが痛まずにすみました。何はともあれ、おめでとうございます。

ちなみに、二回目の「争奪バトル」は、「君乃屋牛カルビ1800g」である。

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