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アメリカの最新オンライン・小売り販売の傾向

投稿者 石川洋一 2000年08月24日 02:00

ボストンコンサルティンググループは、最近“オンライン・小売り販売の状況”と題するレポートを編集発行した。レポートは、オンライン小売り販売に現れた新しい傾向を示している。それには消費者の人口統計による変化、ショッピングカテゴリーによる変化、オンラインショッピングをするに当たっての人々の意志傾向の変化、そして、消費者はどのような形で目的のホームページにたどり着くのかを述べている。

要約は以下の通り。

・ 世界には約3億人のインターネットユーザーがおり、そのうち約1億2000万人がオンライン上で何らかの「取引」をやったことがある。
・ そこには、従来インターネット上で大きな比率を占めていた、男性、高い教育、裕福な人々といった傾向に反して、より高い年齢層、それほど豊かでない女性からなる新しい消費者群がマーケットを占め始めているといった進化が見られる。
・ オンライン消費者は、より良い価格を求めて、ある特別な製品やその製品を探す意志をもってインターネットに入ってくる。
・ 健康、美容、ホーム、そしてガーデニングといったカテゴリーが新しいショッピングトレンドになっている。以前は書籍、コンピュータ関連、音楽、衣類などが重要なショッピングカテゴリーだった。
・ 4名の購入者のうち、1人は衝動買いをする(Angus Reid Group による)
・ 実際に買い物をする人たちは、目的のサイトに直接入ってきたり、何らかのオンライン上の宣伝を通して入ってくる。オンライン上の収入の70%は、自社のホームページ上で直接購入する諸費者によって占められる。26%はポータル或いはアフィリエイトによるリンクを通して入ってきた消費者によるものである。4%はリフェラルフィー、メンバーシップ、広告、パーミションをベースとしたダイレクトマーケティングによるものである。

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