アマゾンが今週(2000年8月25日)またもや、ニュースの種になった。Greenlight.com とのパートナーシップを通じてアマゾンのサイトで車を売ろうというものである。しかし、このアナウンスメント自体は別に新しいものではない。今年1月に同様のパートナーシップを発表しているからである。ただ違うのは、その時には取引の内容がもっと大きかったということである。
1月にアマゾンはGreenlight.com とパートナーになりオンラインで車を売ると発表した。その時の取引は、5年間にアマゾンに82.5ミリオンドルを支払い、同社の株式5%をアマゾンに売り、そして更に30%の株式売買について保証を与えるといった条件をアマゾンはGreenlight に呼びかけたのである。それ以来、このアマゾンのビジネスに対しては殆ど注意を払われることはなかったが、今週始め、アマゾンはオンライン上で車を売ると再アナウンスしたのである。アマゾンはGreenlight とパートナーを組むことには変わりないが、新しい取引ではGreenlight はアマゾンに2年間にわたり15.25ミリオンドルを支払うというものである。アマゾンにとって依然としてかなりのキャッシュを持ち込むことになるには違いないが、67.25ミリオンドルの減額である。
新しい取引に於いては、アマゾンはGreenlight に5%の株式を保持する。アマゾンはまたGreenlight の収入の幾らかをあるレベルに達するまで(レベルの数字は公表されていない)アマゾンのサイトを通じて販売することといった条件を話し合っている。取引は圧倒的にポジティーブな要素が多いので、アマゾンの株はここ数日で6%以上上がり、市場価値として約800ミリオンドルを付け加えることになった。
このGreenlight との取引の約1週間後にアマゾンはこれからの5年間に予定していた収入、約115ミリオンドルを失うことになった。 パートナーを組んでいたLiving.com が破産したのである。
Redherring,(特ダネ情報を報ずるとして知られている通信社の一つ)は、アマゾンは15のコマーシャルパートナー(この中にはpets.com などがある)と長期の取引の話を行っているが、非常に苦戦していると報じている。今週の月曜日、Greenlight.com のコンペティターCarOrder.com (アマゾンが約2ミリオンドルを投資している) は、従来の販売代理店無しには、利益を上げて生き残っていくのは難しいとして、オンラインショップを閉じることにした。
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