この件について、いろいろな論争、というよりもElectric foodに対する非難が続いていたが、いたずらに非難するばかりでなく、納得させうるような投書があったのでお伝えする。これでこの件は落ち着きそうな気配である。
日本では、ASPがストアフロントを未だ提供していないが、近く、提供するASPが現れてくる。また、日本のマーチャントは残念ながら、アメリカのようにまだ、このビジネスに慣れていない。おそらく同種の問題が発生する可能性が無いとは言えない。
次の投書は参考になるところがあると思うので紹介する。
投書主は、Wayne Porter 氏。 Affiliate Help の編集長である。
氏は、Electric food の釈明を引用しながら次のように書いている。
「確かに、あなたの会社はマルチではないし、ストアフロントの構築費用をテクニカルの実費だけ取ろうとしており、会社の利益は、扱っているグルメフッドから上がっているというのも事実なのでしょう。
しかし、問題はここにあるのです。ストアフロントを提供している会社はたくさんあります。しかし、すべて無料です。1000ドルのところを500ドルで提供するなどというのがわかりません。
あなたが提示している程度のカスタマイズならば、何ら難しいことはありません。たとえば、簡単なJavascriptを使えば、生き生きとした商品をアフィリエイトTイトに導くことが出来ます。これらは簡単で殆どが無料でやる事柄です。
あなたはマーチャントとして、グルメフッドを売ろうとしています。 当然、このような費用は実際のビジネスで吸収すべきです。
あなたはマーチャントとして、アフィリエイトを通じて、あなたのブランドや、商品を世間に広く宣伝することができるのです。これはあなたにとって収入の一部と考えることができます。
あなたのやりかたはアフィリエイトプログラムをゆがめるやりかたではないでしょうか。特に、アフィリエイトに対して個別に、電話で500ドル?1000ドルの費用を要求するということはアフィリエイトプログラムを正しく運用するやりかたとは思えません。
あなたのやり方を変えることをおすすめします。もっと効果的な、アフィリエイトに協力的なストアフロントを提供すれば、長い目で見た場合、それが最大のセールスになり、利益になって帰ってきます。
最初に投書されたジュリーさんに無料でストアフロントを作ってあげたら如何ですか。二ヶ月後に、あなたはジュリーさんからきっと良いニュースを受け取るに違いありません。こうすることが、アフィリエイトプログラムでビジネスを運営し、大きな可能性を得る方法なのです」
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