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別れたガールフレンド涙の訴え・・。有力マーチャントを脅かす。

投稿者 石川洋一 2001年04月08日 00:21

今、アメリカのアフィリエイト・マーケティング業界で大きな問題が起こっている。アメリカの日経新聞、ウオール・ストリート・ジャーナルが4月2日に、アフィリエイトマーケティングに関する記事を取り上げ、問題が大きくなった。

発端は、あるホームページである。その内容の一部を引用する。

「あなたのガールフレンドが ”精神病患者?Psycho?サイコ”であるかどうか、チェックしてみる方法。以下は、そのテスト方法です。

1.猫を何匹飼っていますか?
2.一日に何回、彼女はあなたに電話をかけますか?
3.彼女はあなたの友達との交際をやめるようにせまりますか?
4.彼女はあなたのバスルームをのぞき込んでうろうろしますか?
5.彼女は36歳以上で、一度結婚したことありますか?
・・・・・」

以下、ここには書けないような男女間のきわどい、いろいろな項目が並ぶ。

この、テスト項目を掲載しているサイトが、Psychoexgirlfriend.comである。このサイトを日本語に訳せば「精神病の別れたガールフレンド・ドット・コム」とでもいうべきか。

このサイトが、3月20日、一つのホームページを載せた。音声の出るホームページである。

その内容は、捨てられたガールフレンドが、以前のボーイフレンドに話しかける、”目に涙を浮かべての”恨みの訴えである。これはシリーズとして何回も載せられ、このサイト、一日に160万のヒット数を記録することになり、問題が表面化した。内容はそうとうにキワドイものであるらしい。(筆者も入ってみたが音声を聞くだけの余裕はなかった。内容からみると、いわゆる”ゲイ”のホームページらしい)

ところが、この Psychoexgirlfriend.com は、アフィリエイトvログラムに参加していて、この同じページに Sports Illustrated magazine、Maxim magazine、JustBalls.com 、Marlborough(たばこのマルボロー)など、その他の有力なマーチャントのロゴが張り付いていたのである。

このような、サイトになぜ、ある意味ではアメリカを代表するような企業の広告がでていたのかというので、多くのクレームが企業に殺到した。これらのマーチャントはその対応に大汗をかき、殺到したメールに、返信を送って弁明に努めることになったのである。

クレームを受けたこれらのマーチャントは直ちに張り付いているロゴを引き下げた。このサイトは、アメリカを代表するASPの一つ、BeFree 社によって運営されていたが、非難はなぜ、このようなサイトをアフィリエイトとして、選んでいたのかという、問題に発展した。

当然、ASPにしても、マーチャントにしても、きちんとした規約を持っていて審査はやっているが、今回問題になったホームページは、すでに、アフィリエイトになっていたホームページに、3月20日に、突然追加して掲載されたのである。関係者は数多いアフィリエイトのHPの内容を、常にいちいちチェックするのは大変であるという回答をせざるを得なかった。

しかし、これにより、アフィリエイト・プログラムそのものが問題視される論調が出てきたのである。それは、これを報道したのが、アメリカを代表する経済新聞、ウオール・ストリート・ジャーナルであるというところにある。

その上、偶然にも、AOL・タイム・ワーナー社がアフィリエイトプログラムに参加すべく、検討を重ね、まさに参加しようという寸前にこの事件が起こった。

AOL・タイムは、アフィリエイトプログラムへの参加を保留していま検討を続けている。

この事件を憂慮したアメリカのアフィリエイト業界は、著名な ClubMom.com のShawn Collins 氏などを始め、多くの関係者が、対処に立ち上がっている。Shawn Collins 氏は、この問題を、大有力紙が報じたことをむしろ好機と捉えて、論陣を張るつもりらしい。

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