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【海外】インターネット上の買い物客は”怠け者”。 ウオールストリートジャーナル紙による。

投稿者 石川洋一 2001年08月16日 23:27

インターネットショッピングについて良く云われることがある。「インターネット上では、一クリックで、どこへでも飛べるから、一銭でも安くしなければならない」。そして、ご丁寧にも、買い物客の便宜を図るために、価格比較のサイトまで沢山あるのである。

ところが、最近の ウオールストリートジャーナル紙の報じるところによれば、どうもこの”言い伝え”は、すべてが正しいとは限らないらしい。

ネット上の買い物客は、商品にもよるが、一回買ったところから再び買う傾向があり、平均して2.49ドル(約300円)の差ならば前に買ったところから買うという。インターネット上では、一クリックでどこへでも行って買い物できるのに、人々は、思ったより”怠け者”であるという。

この調査は、1997年7月から1999年2月までの間、コロンビア大学ビジネススクールのエリック・ジョンソン教授のもとで行われた。

商品の対象は書籍・CDとエアチケットなどである。

書籍の場合、二つ以上のサイトを比べて買い物をするのは、オンライン買い物客の僅か10%であり、コンパクトディスクの場合は20%であるという。エアチケットの場合はさすがに皆さん慎重で、80%が二つ以上のサイトを見比べて買うという。(アメリカでは、日本のように再販制度がないから、本の価格は、売り手が、ディスカウント率などを勝手に設定することが出来る。従って同じ本でもかなりの価格差がでる)

この結果をみると、一銭でもやすい方に客層が流れるという、経済学の論理が怪しくなってくるわけだが、オンラインショッピングにおいては、単純に「価格最優先」のショッピングは当てはまらないらしい。

何故なのか? ジョンソン教授によれば、最初CDを買うために訪れた客は、そのサイトで買い物をする方法を知っており、二回目からは、あの面倒くさい登録をする必要もない。要は、古いことわざだが、”時は金なり”なのである。

1999年の調査では、アマゾンドットコムを最初に訪れるビジターの平均滞在時間は400秒(約7分弱)だが、5回目に訪れる客の平均滞在時間は200秒(約3分強)だという。そして、オンライン買い物客の平均所得は53,000ドル (約650万円)で、彼らにとって、200秒という時間は貴重であり、別のサイトを訪れて最初から登録する時間と面倒くささを考えると、一つところで買い物をしてしまった方が良いのだと云う。そして、許容範囲の金額の差は平均 2.49ドルであるという。

オンライン客が”怠け者”であり、一回買ったら、そこで再び買う傾向が強いということは、アフィリエイトプログラムの場合の”ローヤリティ”に通じるものがある。 一度、マーチャントによって報酬を受け取ると、そのアフィリエイトは、”怠け者”になって、マーチャントと一体になり、”忠誠”を尽くす度合いが高まるというものである。

上記のウオールストリートジャーナル紙は、更に将来のオンライン・ショッパーの傾向までも論じているので、興味のある方は本文をご覧頂きたい。

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