今年は、2001年という21世紀の初めの年に当たる。その為か、アメリカの調査機関、著名評論家などからさまざまのオンライン広告、アフィリエイトマーケティングに関する予想記事が発表されている。
チャンスメーカーネットでも、その多くを紹介してきたが、これらの予測記事のポイントのみを列記し、参考に供しようと思う(この記事はアメリカのASP、コミッションジャンクションに負うところが多い)
●オンライン広告について:
◆オンライン広告はクリックスルーによる測定基準のみによってそのキャンペーンの成果を測定することを止めるべきである。
(ガートナー 2001年7月)
◆(アメリカの)オンライン広告の総収入は2000年の50億ドルから2005年までに165億ドルへと3倍以上になることが期待されている。
(ジュピターコミュニケーション)
◆2003年までにオンライン広告の83%が純粋な成果報酬型か、あるいはCPMと成果報酬の混成になるであろう。
(フォレスターリサーチ 2001年1月)
◆ジュピターコミュニケーションは、オンライン広告の約30%が成果報酬型を基礎とした価格ずけで売られることにより、アド広告費はより柔軟な価格構成で販売されることになろう、と予測している。
(ジュピターコミュニケーション)
◆より広告結果を説明出来、測定できるような広告の将来性は、2003年までにオンラインマーケティングにおいて倍増するであろう。
(フォレスターリサーチ 2001年1月)
◆世界のオンライン広告は2005年までに420億ドルに上るだろう。
(フォレスターリサーチ 2001年1月)
◆ヨーロッパのオンライン広告は毎年平均52%の成長を続け、2005年までに57億ドルに達するであろう。
(フォレスターリサーチ 2001年1月)
●アフィリエイトマーケティングについて:
◆小売商にとって、アフィリエイトネットワークを構築することは、顧客を獲得するのに非常に費用効果的な方法である。それは、リスクが低いからである。なぜならば、誰かが買う買わないに関係なく、収入に対してのみ、支払えばよいからである。
(マリサグリック、 ジュピターコミュニケーション)
◆アフィリエイトマーケティングは、今日、オンライン小売り販売の約13%を生み出しており、2003年までにオンラインセールスの20%以上へと、ドライブがかかって行くであろう。
(フォレスターリサーチ)
◆2002年までに、車の販売を除くインターネット小売り販売予想額375億ドルの25%が、アフィリエイトサイトから生み出されたものになるであろう。
(ジュピターコミュニケーション)
◆2001年2月において、一般のバナー広告のクリックスルー比率は0.3%であった。これに対し、ASPのコミッションジャンクション・ネットワークのクリックスルー比率は2.9%であり、アフィリエイトサイトからの比率が一般のそれに比べて9倍以上も効果的であった。
(ニールセン/ネットレーティング)
以上、アメリカの調査結果を中心にした数字だが、日本の今後のマーケティングに大いに参考になる数字である。
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