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【海外】アフィリエイトマーケティングの歴史を探る その2--アマゾン以前に原点があった。

投稿者 石川洋一 2004年12月27日 10:10

●第二のパイオニア、ネット上にバラの花束を!

PC Flowers & Gifts.com が恒久的なネット上の資産として残るのは、バラの花束のお陰ではなくて、アフィリエイトマーケティングに於いて一つの記念碑として、”革新的な花束”を残したからである。

その影響はアメリカのパテント申請に見ることが出来る。例えば、パテント6,141,666(1997年1月に申請)は ”ハイパーテキストのタグを伴ったネットワーク上のコミュニケーションに対するマーケティングサービスの為の方法とシステム”というものである。機密を味付けするものは次の一部にある--”ハイパーテキストタグを通じて、クライアントによってアクセスされた最終的な購入のドキュメントに、ドキュメントからドキュメントへ参照されるネットワークサイトのアイディンティティを送り出すためのダイナミック・トークンスキーム(動的な優先権信号の仕組み)”。

このパテント申請には PC Flowers & Gifts のウエッブサイトから1ダースを超えるディスプレイの画面が含まれている。そこには、アフィリエイトサイトとPC Flowers & Gifts サイトとの間のクリックスルーのプロセスのさまざまのステップが描かれている。そして、如何に、パテントとして提案された先進的な技術がクリックスルーの機能性を高めるかを説明した文書が添付されている。

そのプロセスの心臓部分の”注文ページ”の記述は、現在の多くのアフィリエイトマーケティングサイトに依然として使われている。

(これに関する、パテントの技術部分に関する原文は、筆者の個人サイト、アフィリエイトセンスネットに記載する予定である。興味のある方は後日ご覧頂きたい。)


●”バラの花束”は消えたが, その軌跡は残っている!

PC Flowers & Gifts' の技術的な革新性は、このサイトを存命させるには至らなかったが、その時代の他の幾つかの企業がそのアフィリエイトプログラムの原型を使用して、依然として生き延びてきている。

このアフィリエイトプログラムの初期の時代から生き延びてきているサイトには、1995年からの、Autoweb.com、1996年に誕生した KBkids.com (現在は KBToys.com), と EPage がある。

これらの長く続いているアフィリエイトプログラムの中で、Autoweb がおそらく間違いなく最も簡単なアフィリエイトプログラムといえるだろう。アフィリエイトは彼らのサイトに、Autowebにリンクが付いている図柄を設置するといったものである。Autowebは、アフィリエイトに対して、購入リストに名前を登録してくれれば3ドルを支払う。

歴史的に見ると、KBKids/KB Toys' アフィリエイトプログラムがアマゾンドットコムのアソシエイトプログラムと非常によく似ている。アフィリエイトは KBToysへのテキストやバナーの広告リンクを自サイトに貼ることになる。リンクには、クリックスルーの起点を確認できる--どこのアフィリエイトサイトかという--トラッキングコードを含んでいる。これらのアフィリエイトサイトは、販売の発生に対して2?10%のコミッションを支払われることになる。

1996年以来、EPageは、まったく異なるアフィリエイトプログラムを提供してきている。本質的には、告知広告である。サイトには、豊富なさまざまの告知広告を載せており、アフィリエイトサイトへのビジターは、バナーやテキストリンクなどにより、誘導されている。EPage は、ユーザーから得た手数料の儲けの10%をアフィリエイトに支払っている。その他に、サイト全体で稼ぎ、プールされた利益の一部を支払っている。

インターネットをベースにしたアフィリエイトマーケティングはそろそろ10年を超えつつあるのだから、そこには、広告主側とアフィリエイトサイト側に、語るべき物語が数多く存在するのももっともな話しである。来年は、折に触れ、アフィリエイトマーケティングの歴史の道筋を少しずつたどって行ってみようと思う。


海外のアフィリエイトマーケティングはネット上の資料をあさるより方法がないが、日本のアフィリエイトマーケティングは、生き証人が数多くいるのだから、それらの人々、サイトについて、聞き書きの形で資料をまとめてみたいと思っている。

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