Amazonで販売されている商品名(どれでも良い)をGoogleで検索すると、大量にページが出てくる。
その大半が「AmazonのWebサービスを使ったアフィリエイトサイト」だということをご存知だろうか。
実はこの中に海外のアフィリエイターが日本人向けに作っているアフィリエイトサイトがある。
雛形だけ日本語になっていれば、大量のページを持つアフィリエイトサイトを簡単に作ることができるというわけだ。
日本人のインターネット人口はアメリカの約1/3とはいえ、日本は世界第3位のインターネット人口を有する国だ。ちなみに2位は中国だが、インターネット広告はまだまだ未成熟だ。
日本の一歩先を行くアメリカ市場で慣らしたアフィリエイターが、ネット広告市場規模が実質世界2位の日本語圏を視野に入れるのは当然な流れと言える。
一見、日本のアフィリエイターを脅かしているようなニュースであるが、そんなことはない。
日本人もAmazon.com(アメリカ)のWebサービスを使えば、アメリカ向けにアフィリエイトを展開することができるということを現している。
ちなみに米リンクシェアは、管理画面が日本も英語もほぼ同じだ。日本でリンクシェアを使ったことがある人なら、英語が詳しく分からなくても大体仕組みは理解できるだろう。
コミッションジャンクションも、複雑な仕組みではない。日本のASPを使っている人なら直感で理解できるだろう。
英語のコンテンツを持っている人は、海外のアフィリエイトにもトライしてはいかがだろうか。
日本人の私としては、海外アフィリエイターの進出に黙っていられないというのが本音である。
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