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「新聞」に掲載された最初のアフィリエイト関連記事--アフィリエイトプログラムの過去の記録

投稿者 石川洋一 2005年10月25日 09:20

そろそろ、日本のアフィリエイトプログラムの過去の記録を探っておいても良い時期に来ているようです。最近、アフィリエイト関連の本を出したりして、過去の記録にもちょっと触れる機会がありましたが、アフィリエイトプログラムに関して、一番最初に、新聞に(ネット上ではなく、いわゆる「紙」の新聞)掲載された記事をご紹介しましょう。

「一番最初」と書きましたが、私が思っているだけで、もし「いや、もっと早い記録があるよ」と言うことでしたら、是非、お教え下さい。

その記事は、ファンコミュニケーションズ(A8ネットを運営)の副社長をされている松本洋志さんの書いた「今日から始めるウエッブ代理店」と題した連載もので、「夕刊フジ」に掲載されました。2000年7月4日のことです。その後、毎週1回掲載され、8月15日まで続きます。この記事は、ウエッブサイトにも同時掲載されましたが、既にサイトは閉鎖されており、アーカイブに記録されているので、それをご覧に入れます。ただし、画像は残っていません。(松本さんの許可を得て、このサイトをご覧に入れます)

松本さんは、「読者対象がおじさんなだけに、ひどいギャクが一杯の記事なので、結構恥ずかしいのですが。。。」と、言われていますが、今となれば貴重な記録です。松本さんは掲載された本紙をまだ、お持ちのようですが、他の新聞記事と違いますので、ぜひ、大事に保管しておいてください。将来(100年後??)、アフィリエイト博物館などというのができたときに、真っ先に掲示される可能性がありますよ。

この連載記事にありますが、当時、情報サイトとして、ネット上に現れていたものに、まず、和田亜希子さんの「アフィリエイトINDEX」があります。松本さんの記事には和田さんについて次のような記載があります。

●和田アキコさんは芸能人の和田さんとは別人で、とてもチャーミングな人である。その和田さんにプログラム選びのポイントを聞いてみた。
「成功報酬額にはあまりこだわらず、自分の好きなものを紹介するのが基本です。あなたのサイトに来る人は、あなたが好きなのですから、あなたのテイストに合うものはきっと気に入ってもらえるはずです」

当時から、和田さんは、ものを書く「評論家」気質があったようです。


私事になりますが、同じく、情報及び、ディレクトリーを目指していたサイトに私の「APパートナー・ドットコム」というサイトがあります。

APというのは、アフィリエイトプログラムのAとPをとったのですが、「アフィリエイト」といっても、誰も知らないし、覚えてもらえないので、苦心の末、付けた名前です。

このサイトは、1999年の末頃から情報を集め出したのですが、当時、日本にはアフィリエイト関連の情報がほとんどなく、外国の情報を主にせざるを得なくなりました。当時アフィリエイト関連のサイトでは既に有名であった、AssociatePrograms.comのアラン・ガーディン氏にメールを送り、提携させていただいて、自分のサイトを立ち上げました。

お粗末なシロウトサイトですが、このサイトが、当時、A8ネットの立ち上げに腐心されていた松本さんの目に入り、お会いすることになって、アフィリエイトポータルネットの前身、「チャンスメーカーネット」の発足に繋がっていくのです。

折に触れ、アフィリエイト関連の記録に関して記事を書いていきますので、情報をお持ちの方はぜひ、お知らせ下さい。アフィリエイトマーケティング協会でもそのような事を企画しておりますのでよろしくお願いいたします。

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