メタボ健診がこの4月から実施されています。対象は40歳から74歳まで。このサイトの読者の殆どが「私は関係ない」かもしれません。メタボ健診に関係なくともメタボに悩む人はいるでしょうし、メタボは行き着くところ、ダイエットとスリミングの問題です。
こうみてくると、メタボ健診は関係ないよ、と言っていられなくなります。ダイエットもスリミングもアフィリエイト関連のカテゴリーの中では大事な位置を占めており、一部のアフィリエイターにとっては大事なメシの種です。
日本人にとって、メタボという現象は、ついこの間までは一部の美食家、或いは不摂生な人間のなれの果て、という印象がありました。ところがここ数年、メタボ現象は若年層に始まり、中高年にとっては寿命を左右する、ほっとけない現象になってます。
一口で言うと、メタボは「糖尿病に5倍なりやすく、脳卒中に4倍なりやすい”病気の予備軍状態”」を言います。
TVや新聞の広告を見ても分かる通り、メタボやダイエット関連の商品、特に飲料や食品は連日花盛り。これらは薬品でないため、割合と気軽に製造・発売でき、もうけも多いようです。
◆日本のメタボ市場は7兆円
日本のメタボ市場は、その予備軍約2000万人と言われ、市場規模は7兆円を超えるそうです。これは通販市場の5兆円をしのぐ数字だそうで、どのくらい大きいか、想像してみて下さい。
そして、ダイエット関連の商品を買うのは、 通販が58%で最も多く、スーパーの43%を引き離しています。 この分野のアフィリエイトで収益を上げている方も多いと思いますが、政府のメタボ健診実施の告知以来、その勢いはますます上がってるようです。
◆ドロップシッピングにも優れた商材
アフィリエイトに限らず、ドロップシッピングも同じこと。特にドロップシッピングでは、この種の商品はアフィリエイトプログラムより、差益が多いので、是非、検討されることをお勧めします。
ただ、ドロップシッピングにはナショナルブランドが少ないのが玉に瑕。ナショナルブランドはアフィリエイトプログラムを活用し、 利益の多い商品はドロップシッピングを利用する、といったやりかたで稼いでいるところもあります。
つい数日前、筆者の昔の知人に久しぶりであったところ、まったくの様変わり、昔の美青年面はどこへやら、メタボに悩まされ、顔かたち、体型が変わっていました。幕下くらいは十分につとまりそう・・・。結局は意志の弱さを人にさらけだしているようなものですが、なるほど、このような人種がいる限り、この分野のビジネスは万々歳に違いないと痛感しました。そこで、メタボについてちょっと触れてみた次第です。
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