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アフィリエイトプログラムを悪用する詐欺師との闘い?ASPの逆襲。

投稿者 石川洋一 2001年05月01日 00:04

アフィリエイトプログラムを悪用しようという詐欺的なアフィリエイト連中は、東西あとを絶たないらしい。我々直接ASP(Affiliate Service Provider)の業務に携わらない者にとっては、その深刻さはイマイチぴんとこないが、プログラムを悪用して大金をかすめ取られる当事者にとっては、大きな問題なのである。

特にアフィリエイトプログラムの先進国であり、グローバルにプログラムを運用しているアメリカのASPにとっては、社運をかけての闘いになるのだろう。そのアメリカ各社の対応の概略をお伝えする。詳細に興味のある方は、 ここ
参照されたい。

アメリカのASPの御三家は、BeFree、Commission Junction,LinkShare の三社である。この三社の対応策は次の通り。

BeFree:

BeFreeは、テクノロジーとサービスサイドに焦点を絞っている。 特に深刻なのが、Cost Per Click と Cost Per Lead プログラムである。最近、プログラム の新しいバージョンを発表して ”怪しげなアクション”に対して備えを堅くし、マーチャントを助けている。

また、他のマーチャントによって不適格とされたアフィリエイトの情報を連絡しあうことによって対処している。間もなく”不正ウオッチ”と呼ばれるサービスが行われるが、マーチャントとアフィリエイトの 両者が、”疑わしいサイト”を連絡することが出来る。

Commission Junction:

CJは、アフィリエイトマネージャーの協会情報を利用している。即ちUnited States
Affiliate Manager Coalition  が発行している、email リストを購読している。そこには CPCを悪用して金を儲けようという何百というサイトのリストがあるという。

事実、CPCとCPA(Cost Per ad)を利用してだましてやろうという、いわゆる 詐欺師の組織があり、世界的規模で活動しているという。 それは、お互いのバナーをクリックしあう、お子さまじみたものから(クリッククラブ”という組織がある)、犯罪を構成するような組織化したものまであるという。

CJでは、これらの不正防止の為に、社内に特別の部署をもうけ、8人がフルタイムで監視を行っているという。

なお、「詐欺者対策連合」という公の団体があるが、CJ は”詐欺者と不正に対して最も強い態度を持って対処する”として、その団体がリストアップした幾つかの会社の一つに選ばれている。

LinkShare:

LinkShare は、CPCを運用しているマーチャントをプロテクトするために、 Cupid と呼ばれるプログラムを使用しており、ユーザーIDごとに 一クリックのアクションを制限しているという。

ところが中には、非常にスマートな詐欺師がいるらしくて、これらの不正行為に対しては、同社で開発された 更に高度のテクニックを使用しているが、その細部は明かせないと云う。 これらスマートな連中は、あらゆる種類の伝統的なウエッブ処理でプログラムを創っていて、並のやりかたでは探知できないらしい。リンクシェアでは、Honeypotと呼ばれるプログラムを創って対処しているという。

日本では?

日本とアメリカではアフィリエイトプログラムの歴史とその規模が違うので(例えば、CJのアフィリエイトは、全世界に35万人を超えると云う)、対処の仕方にも自ずと違いが出てくるのだろうと想像していた。しかし、筆者の良く知るASPでは、その対応策が何時も話題にでる。規模はアメリカの最大手に及ばないにしても、対策だけは真剣に研究されているのだと、感じ入っている次第である。

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