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【国内】「楽天アフィリエイト」と「キュリオシティアフィリエイト」。片やバリューコマース、A8ネットと組んで積極攻勢、片や消化不良で出遅れ気味。

投稿者 石川洋一 2003年07月17日 22:37

楽天アフィリエイトが、7月17日、アフィリエイトプログラムについて、バリューコマース及びA8ネットとの提携を発表した。これにより、既存のトラフィックゲート、ならびに自社運営の「楽天アフィリエイト」と併せ、全20万サイトのアフィリエイトを「楽天市場」の出店者に対して提供が可能となった。

周知の通り、楽天市場は、2002年4月、トラフィックゲートとの業務提携により、アフィリエイトプログラムを開始、以降、アフィリエイトプログラムをマーケティングの重要な手段として位置付けてきている。現在、「楽天市場」の全流通額に占めるアフィリエイト経由の流通額は徐々に拡大し、今年6月には全体の20%を超えるまでに成長した(楽天の発表資料による)。

しかしながら、このトラフィックゲートとの提携によるアフィリエイトプログラムは、コミッション1%という、アフィリエイトにとっては、さほど魅力あるプログラムではなかった。

ところが、去る5月から発足した「楽天アフィリエイト」は、コミッション率をマーチャント(広告主)の設定に任せるというもので、理屈の上では、99%のコミッションもあり得るという、その意味では、従来に比して、アフィリエイトに対する吸引力は抜群のプログラムである。

ただ、コミッションは現金でなく、ポイントで支払われ、楽天内部のショッピングに通用するという制約が加えられている。買いたいものは何でもありの楽天なので、ショッピング志向の人には、さして問題はないのかもしれない。

この楽天アフィリエイトが好調で、5月1日から始めたこの新サービス、ひと月ばかりで、アフィリエイト経由の売上が24%アップしたとのことである。

更に加えて、今回発表された、バリューコマース、A8ネットとの提携である。
冒頭に述べたように、この提携により、「楽天市場」の出店者は、出店費用の範囲内、アフィリエイトプログラムの追加の固定費なく成果報酬費用のみで、3社(トラフィックゲート、A8ネット、バリュウコマース)を利用し、約20万サイトを対象としたアフィリエイトマーケティングが可能となるため、今まで以上に売上機会を広げることになる。

一方、A8ネット、バリューコマースの両社は、この度の提携により、楽天の約170万商品を追加することで、自社アフィリエイトパートナーの紹介商品の選択肢を大幅に拡大させることが可能となった。


◆キュリオシティのアフィリエイトプログラム。トップページからその存在不明。

楽天に次いで、健闘しているショッピングモールはキュリオシティである。加入商店も、1000社を越え、売上も2002年度は、その前の年の5倍に増えて、100億円と云われている。

ところが、キュリオシティがアフィリエイトプログラムをやっているということは殆ど知られていない。リンクシェアと組んで運営しているわけだが、リンクシェアのアフィリエイトになって始めて、その事実を知ることになる。

このアフィリエイトプログラム、参加するにしても分かりにくいことこの上ないのである。楽天がそのトップページで「楽天アフィリエイト」を紹介し、サイトに入れば
立派な インフォメーションページがあり、 すぐにでも、アフィリエイトプログラムをやってみようと云う気にさせるのに対して、キュリオシティは、そのトップページに、アフィリエイトプログラムの紹介が無い(筆者の目が悪いせいかもしれないので、あれば教えて頂きたい)。勿論、自社サイトにインフォメーションページもない。(これも、筆者が探せないのかもしれないので、あれば教えて頂きたい。その気になっても探せないのだから、あったにしても無いに等しい)

もし、上記のごとく、トップページにアフィリエイトに関する記載もなく、インフォメーションページも無いとすれば、アフィリエイトプログラムのイロハを怠っているわけで、アフィリエイトプログラムを運営する資格はない。あるいは、何か特別の事情でもあるのだろうか? 

例えば、ある特別のアフィリエイトのみを対象としたプログラムならば納得も出来る。しかし、キュリオシティはショッピングモールである、出来るだけ多人数の参加を必要としているはずなのに、それを拒否しているようにしか見えない。リンクシェアには「法人限定」という制約が良くあるが、キュリオシティも、一般のアフィリエイトは相手にせずという方針なのだろうか? 

筆者の述べたところが、目に悪いせいでもなく、サイトを見る感覚も鈍っているのでないとすれば、現在のところ、リンクシェアのメンバーにならなければ、キュリオシティのアフィリエイトプログラムは、その存在さえ分からないわけで、察するところ、キュリオシティは、アフィリエイトプログラムにたいして、マーケティングツールとしての価値をあまり認めていないということになる。

では、なんで、アフィリエイトプログラムに参加したのかと云うことになるが、グループにたまたまリンクシェアがあったから、というだけでは、参加したマーチャントに対しても、アフィリエイトに対しても失礼極まりないことになる。

正直なところ、日本のショッピングモールが、楽天の一人勝ちというのは、外部から見て、楽天関係者には申し訳ないが、そう、好もしいとは思われない。競争があって始めて消費者、アフィリエイトのためになる。その為に、がんばってもらいたい、という苦言であるが、どこまで理解されることやら・・・

◆キュリオシティのアフィリエイトプログラムは、ポイント制でなく、現金払い。
現在のところ、キュリオシティのアフィリエイトプログラムは、全マーチャントの商品に対して購入が発生した場合、キュリオシティの責任で一律1%支払いというプログラムに加えて、マーチャントが自発的にアフィリエイトプログラムに参加した場合、コミッションの設定はそのマーチャントに任されている。時には、10%、20%という、コミッションも有りである。しかも、ポイント制ではなく、現金で支払われる。この点では、楽天アフィリエイトのプログラムよりも、アフィリエイトにとっては魅力的である。

この有利な点を活かせば、アフィリエイトプログラムを利用して、大きなチャンスが生まれるとおもうのだが、何故活かせないのか、アフィリエイトの関係者にとっては、まだるっこしいことである。

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