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【海外・トレンド】”オンラインピアノレッスン”一品目で年に20万ドルの稼ぎ。19才のカレッジスチューデント。

投稿者 石川洋一 2003年10月10日 22:07

次のサイトで、今はやりのゴスペルなどお聞きになってはいかが。"Amazing Grace" のピアノレッスンを無料で受けることができる。
http://www.hearandplay.com/このサイトの運営者、ジャミーは19才の学生で、年に20万ドル、約2200万円を稼ぎ出すとい。このアメリカのサクセスストーリーを次の理由でご紹介しよう。

1.ネットビジネスを始めるに当たり、ネットに関する特別な知識と資金無しでスタートした。
2.しかし、彼の使ったテクニックは、無意識的とはいえ、オンラインビジネスに適したものだった。彼のネット上の戦略は始めから理にかなっていたものだった・・・。
3.15才で金を稼ぐことを考えて、アフィリエイトショップを開き、19才で20万ドルを稼ぐというのは、いかにもアメリカらしい。

◆彼とのインタビューをお伝えする。

質問:あなたのバックグラウンドは?
ジャミー:HearandPlay.com は、耳でピアノを聞いて、ピアノの弾き方を教えるサイトです。60の無料のピアノレッスンとビギナーから熟練者までの人達に対する音楽理論に関する6つのニュースレターからなっています。ミュージシャンの為に、かなり広い範囲で構成されたサイトです。

質問:インターネットをやりはじめたきっかけは? 最初のホームページは?
ジャミー:私がインターネットを始めたのは15才のときでした。アフィリエイトプログラムに取り組み、1000以上のマーチャントを取り扱いました。自分自身のバーチャルショッピングモールをもったのです。作るのに数週間を必要としました。しかし、金になったのは、たったひとつのサイトで、クリックあたり50セントを払うサイトだけでした。

しかし、それでも、3ヶ月で800ドルを稼ぎました。15才の少年のもらう額にしてはちょっとしたあものではないでしょうか。月に直せば260ドル(約29000円)くらい。

ネット上で稼げることが分かったので、次のサイトを作ろうと思い始めました。実は私自身、ピアノにかなり習熟しており、9才の時に既に、耳でピアノを勉強するやりかたを、近所の数人の子供達に教えていました。この生徒のためにワークブックを作っていました。幾つかの練習課題からなるものです。

ある日、両親から、「せっかく作ったのだから、他のピアノを習っている人達のためにも、配布してみたら」と言われ、考えてもみないことでしたが、やってみようかというわけで、近所の雑貨屋、スーパー、本屋、など、色々なところに案内の手紙を送ってみました。しかし、一件も返事がありませんでした。

それで思いついたのが、ネット上でピアノのレッスン本を売ってみたら、と云うことだったのです。いろいろありましたが、とにかく創り上げました。それが、このサイトです。

質問:それで最初、始めたときは如何でした?
ジャミー:5つのミュージックワークブックを一セットにして、2000年の11月にネット上で売り始めました。売れ行きは好調でした。その後、5つのワークブックをまとめて300ページの本に仕立て上げ、2002年の3月にリリースしました。これが大当たりで、1年で約20万ドルを売りました。

また、人々の耳を訓練するために、ソフトを作りました。主力製品である300ページの本で勉強する人達の為なのですが、異なった音階やコードで、様々の音をテストするために作られました。このプログラムは本を買ってくれる人達にボーナスとして提供しました。

質問:ところで、若くしてピアノを教えるという、人とは違った環境に育ったようですが、そのあたりのバックグラウンドを話して貰えますか?
ジャミー:私はいわゆる銀のスプーンを口にして生まれてきましたので、恵まれた環境でした。特に働く必要もなかったのです。ママは真摯なキリスト教信者で日曜日は教会に行くという家庭でした。

15歳になったときに、おばあさんが年取っているので、それを助けるということで、おばあさんの家に移りました。このときに、最初のウエッブサイトを作ろうと思ったのです。祖母は早めにベッドに行くことを許してくれましたが、これを神の声と聞いて、自分の部屋でホームページを作り始めたのです。

アメリカの少年がすべてとはいいませんが、私は15歳でしたが、どうやったらお金が稼げるか、マーケティングはどうやるか、客をどうやってつかむかなど、常に考えていました。そしてそのために何をすべきか、何をやってはいけないかなどを考えていました。

私の小さな会社は、祖母の家の私のベッドルームの片隅でスタートしました。

質問:今はその会社はどのような規模になっていますか。
ジャミー:年間収入は昨年2002年は20万ドル。2003年は35万ドルから40万ドル(4000万円から4500万円)、来年は50万ドルの売り上げを目標としています。

質問: HearandPlay.com が利益をあげるまでにどのくらいかかりましたか?
ジャミー:最初の月に60ドルを稼ぎましたが、2002年3月までは月に5000ドル(55万円)を超えることはありませんでした。300ページに本をまとめ上げた以降は、この数字はダブルになり、4倍になりました。

質問:サイトを作るためにどのくらいの時間を費やしましたか、また、費用は?
ジャミー:ドメインをとったりするので、70ドル(8000円)程度を使いましたが、そのほかはほとんど使っていません。その代わり、時間はたっぷりとりました。

質問:サイトのデザインなどは自分でやったのですか?
ジャミー:すべて自分でやりました。いま、私のサイトをご覧になっているのでしたら、そこで見ることの出来るすべてを自分でやったのです。ひとつひとつを本を見ながら、やったので、そのために非常に時間を費やしたわけです。勉強のための本や、そのための材料などにお金を使いました。

質問:サイトへのトラフィックはどのくらいですか、どこからのアクセスが多いのですか?
ジャミー:月に3万から4万のビジターがあります。そのうちの1万5000が新しいビジターです。多い月には3000からの新しいニュースレターの読者があります。現在、23,000の読者があります。

私のトラフィックの多くはサーチエンジンと、PPC(Pay per click)の広告からのものです。

質問:可能性あるカスタマーを集めるために、メールアドレスはどうやって集めていますか?
ジャミー:サイトには60のフリーレッスンがあります。プルダウンメニューで選べるようになっていますが、そのすぐ隣で、名前とメールアドレスを記入できるようになっています。これがメーリングリストの読者用のフォームです。(筆者注:60のフリーレッスンは非常に魅力的。素人でもやってみたいという気にさせられるが、すべてのフリーレッスンは、メールアドレスを入れないと受けられない)

また、読者がレッスンを選択して、それが終わり、次のレッスンに移るときに、ニュースレター申し込みのサイトに誘うようになっています。記録では、読者の70%がここでサインアップするようです。ここでの申し込みは1分以内に終わりますが、一月に15000の新しいビジターのうち、3000がサインアップするというのは、かなり良い比率ではないかと思います。

質問:20%のコンバーションレートなどというのは、恐るべき数字ですね。こんなに高いサインアップレートは、どのような戦略で生まれるのでしょうね?
ジャミー:最初は一日にせいぜい10人くらいでした。それで、読者を増やすための方法を探るために、ほかのサイトをいろいろと研究したのですが、ある種類のポップアップ広告が非常に有効であることがわかりました。

ポップアップ広告についてはいろいろといわれていますが、本当に良い情報ならば、読者をいらつかせることはないだろうと思ったのです。これがうまく当たって、読者を10倍くらいに増やすことができました。キャンセル率は1.5%程度で、これも非常に低い数字だと思います。
(筆者注:確かに、ポップアップが随所で出てくる・・・・)

質問:通常使っているマーケティング戦略は何ですか?
ジャミー:次のものを使用しています。

1.サーチエンジンスポンサーシップ:”piano lessons ピアノレッスン””learn piano ピアノを学ぶ””learn piano by ear 耳でピアノを学ぶ”の三つのキーワード、あるいはこれらのコンビネーションで、Overtureの検索結果で、トップ3以内に入るようにしています(筆者注:10月10日現在、piano lessons で二位に表示されている)。GoogleAdwordsも使用しています。

サーチエンジンで、1ドル使って、2ドル儲けなければ、使ってもしょうがないというのが私のルールです。1ドル投資して、3ドル稼げれば2ドルの儲けになります。OvertureやAdwordsなど、この方式は非常によくできていると思います。サーチエンジンスポンサーシップは、究極のナンバーゲームですね。

2.アフィリエイトプログラム:350のアフィリエイトを持っていますが、いくつかのアフィリエイトは、月に数千人のビジターを紹介し、年に数千ドルを稼がせてくれます。

3.私がターゲットとしている人たちが集まるサイトがあったならば、それに広告を出すようにしています。これは非常に有益です。トップにバナー広告を貼ると、4%くらいのクリックスルーレートがありますが、下の方に貼ると1%以下になってしまいます。

4.パートナーシップとジョイントベンチャー:あらゆるチャンスをねらって、関係サイトを探していますが、良いサイトがあると、ウエッブマスターにコンタクトして、一定期間、パートナーシップを結ばないかと申し入れています。これらのパートナーシップから、あるピアノインストラクターは、ゴスペルのピアノコースのために私のコースをまとめて購入したり、と良い結果を得ています。そのほかににも500人の学生を獲得したりと、非常に満足のいく結果を出しています。

質問:ビジターとセールスの関係のトラッキングのコンバーションレートについてですが、(何人のビジターに対して何人が購入したかといった)、OvertureやAdwordsなどのPPCサーチエンジン、或いはバナー広告からのトラフィックについてはどのようにモニターしているのですか?
ジャミー:バナー広告やキーワードキャンペーンについては、AssocTRAC に任せてしまっています。サイトへ最初に訪問した人が、購入に至るまでをトラックして、私に知らせてくれています。わたしの最良のお客さんをどこで獲得することができるか、PPCで最良のリターンを得るためには非常に大事なことです。

例えば、誰かがPPCサーチエンジンで "piano lessons" でサーチをかけて、私の広告をクリックしたとします。33人のうち一人が買ったとしましょう。Piano lessons が、クリック当たり、0.25ドルだとすると、0.25X33=8.25ドルで、ひとつを売るのに、8.25ドルかかっているのです。製品は平均75ドルですが、75ドルの売上に、8.25ドルかかったわけです。しかし、これは最初のセールスで、一旦買ってくれた客は、これからもずーとお客さんでいてくれるのです。私にとっては、8.25ドルで、Lifetime Customerを獲得したことになるのです。

質問:こういうことをもっと早くから知っていれば良かったというようなことはありますか?
ジャミー:当初、私は売ることばかりに焦点を当てていました。しかし、すぐに、私のやることは、目的に向かって努力しているミュージシャンに、手をさしのべて、彼らを助けることにあると気づいたのです。それを認識してから、メッセージボードや、チャットルームをサイトに設けたのです。これにより、セールスはまた飛躍的に伸びました。なぜか? 人々は私の会社が適法な、きちんとした会社で人々を助けることをその任務をしていることに気づいてくれたからです。

人々は、信用し、助けてくれると感じている会社からものを買うのに、何のためらいもありません。

質問:ネット上でものを売ろうとしている人達に対するアドバイスは?
ジャミー:まず、良い製品を得ること。そして、良いマーケティングを行うこと。正しいマーケティングテクニックなしに、如何に良い製品とはいえ、売ることは不可能です。

まず、製品があったら、その製品と販売ページをもったサイトを作ってご覧なさい。さまざまの人達でテストしてみて、それから正式にオープンしてみて下さい。常にアイディアをテストし、新製品をテストすること。また、「セールスを伸ばすにはどうしたらよいか」を年中考えていること。私はベッドに入る前のしばらくの時間、それを集中して考えることにしています。それによって、更にあたらしいやりかたや発想が生まれてくるものです。良い製品と効果的なマーケティングによってしか、成功は生まれません。


以上が19才のジャミーのオンラインビジネスの概要である。最期に、彼の成功の鍵を要約してみよう。

◆ジャミーの成功の秘密:
1.人々を助けることが第一。最初から売ろうとしない。
彼のサイトへのビジターは情報を求めており、直ちに購入しようという人達ではない。彼は信用を創り上げることに焦点を当てて、非常に価値のあるたくさんの(60の)無料レッスンを用意している。

2.ビジターのフォローアップ:
毎日の或いは1週間に一度のemailによるフリーのレッスンで、ビジターとの関係を構築して行っている。もし、あなたが、デイリー或いは1週間に一度くらいのペースで提供できる情報を持っていたならば、あなたのサイトから自動発信する仕掛けを持つことにより、効率を上げられる。

3.サイトの大事な情報をきちんと見てくれる仕掛けをつくること。見てくれることを確実にすること:
彼はこのために、ポップアップ方式を採用しているが、これは余程上手に使わないと嫌われる。うるさいことこの上ないポップアップ方式がある。上手に使えば効果は高い。彼はこれにより、10倍のサインアップを得ている。ジャミーのサイトに入ってみるとポップアップ方式が良く分かる。

4.マーケティングの価値を知ること:
あるソフト(AssocTRAC,)を使用して、PPC(OvertureやAdwrodsなど)や、バナー広告、或いは他の広告で使った費用の効率をトラッキングしている。あるキーワードやウエッブサイトが、あまり効率がよくないことが分かれば、すぐに、他のものに入れ替えるようにしている。

5.販売の環を広げる:
彼のフルレッスンを受けた人達に対して、今度は、そのコースを他の人に売るようにすすめている。アフィリエイトの構築である。こうして販売の環を広げて行っている。

以上

筆者注:海外のサクセスストーリーの中には、15才だ、カレッジスチューデントだという、未成年者の成功物語が良く出てくる。アフィリエイトプログラムの場合、日本では未成年者の登録を禁止しているのかも知れないが、登録時に、年齢など、どうにでも入れられるので、やろうと思えば出来る。

しかし、このような年齢で生半可稼ぐと、余程の自制心を持った意志の強い人間でない限り、少しずつ、歯車が狂ってきて、鼻持ちならない中途半端のネット人間が出来上がる。

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