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アフィリエイト(Affiliate)とは

投稿者 石川洋一 2003/7/16
(1)アフィリエイトとは、自身の運営するWebサイトやメールマガジンなどに任意の広告主(マーチャント)の広告を掲載し、顧客の誘導を計る個人や企業のこと。アフィリエイト・パートナーともいう(ASPによっては別の呼称を用いることもある)。
このアフィリエイトが運営し、広告素材が掲載されるサイトを、アフィリエイトサイトという。

(2)アフィリエイトプログラムそのもの。(1)の意味が拡大され、アフィリエイトプログラムの仕組み全体を指すようになった。

アフィリエイト・プログラムとは、固定費型やクリック型に代わり定着した、成果報酬型の広告配信手法である。
Webサイトなどの運営者が、自身のホームページやメールマガジンに広告主(マーチャント)の広告を掲載して顧客の誘導をはかり、その成果に応じて広告主から一定の報酬を得る仕組みがアフィリエイト・システムである。ただし、報酬を得るためには、誘導された顧客が広告主のサイトで何らかのアクション──会員登録や物品の購入など広告主のサービスの利用──を起こすことが必要で、この点が成果報酬型の中でも“目的達成型”といわれるアフィリエイトの特徴である。

アフィリエイトの発祥は、アマゾン・ドットコムがはじめた「アソシエイト・プログラム」で、誕生には次のようなエピソードがある。
アマゾン・ドット・コムの創設者であり、現CEO(最高経営責任者)のジェフ・ベソスは、ある時、姪とのたわいも無い会話の最中に、こう言われたという。「おじ様、私自分のホームページを作ったの。おじ様の会社で売っている本とかを紹介したいんだけれど、お小遣い程度の紹介料なんかがもらえたら嬉しいわ」
この姪の冗談から、ベソスはアソシエイトの仕組みをひらめき、「アソシエイト・プログラム」をアマゾン・ドットコムで展開し始めたという。1996年のことである。

アフィリエイト・プログラムは、現在インターネットでの広告配信手法として定着しており、B2Cの分野に限らず様々な方面で多角的に活用されている。
今後も基本的な仕組みは残しながらも形を変え、様々なフィールドで用いられることであろう。

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