PNG(ピー・エヌ・ジー)とは
PNG(Portable Network Graphics)とは、GIFに代わる画像フォーマットとして、また、汎用的に様々な用途に応用できる画像データとして、W3Cで策定された画像フォーマット。
GIFは、その圧縮処理アルゴリズム(LZW)が
UNISYS社の特許であるため、
扱う上で特許の使用料が必要な画像である。そこで、特許を気にせずに誰でも使えるものを、と考え出されたのがPNGフォーマットである。
GIFやJPEGよりも後発のフォーマットのため、ガンマ(画像の明るさ補正値)やアルファチャネル(不透明度データ)など、画像データとして十分なデータを持つことができるように機能設計されていた。
しかしながら、その十分な機能を表示しきれるブラウザが無かったこと、その十分な機能が活かされた画像データを作成するソフトが少なかったこと、データを使いこなすにはそれなりの専門知識とテクニックが必要であったこと、GIFよりも画像データが多かったこと、などのディスアドバンテージにより実際にはインターネットに十分浸透し切れなかった。
2003年の6月20日で、UNISYS社のLZW特許は期限切れとなり、また
UNISYS社も特許の保有を延長しない方針としている。特に特許を気にすることなくGIF画像を扱えるようになった今、インターネットにおけるPNGの存在意義もかなり薄らいでいる。
その詰め込めるデータの汎用性の高さから、アプリケーション用の画像データとしての用途が増えるであろう。
アフィリエイトにおいては、PNG画像を用いているASPはあまり無い。やはり、“確実に表示される”という点でGIFやJPEGに劣っているからである。