あなたがある非常に興味の惹く商品を、TVの通販番組で見たとしよう。買おうと思ったのだが、うっかり申し込みの電話番号を控え忘れてしまった。または、もっと商品の内容を詳しく知ってから判断しよう、と思うかもしれない。 おそらくあなたは、インターネットを使ってこの内容を調べるだろう。 どうやって?
そう。迷わず検索エンジン(サーチエンジン)を使って、その商品名を入力し、Enterキーを押す。そうやってリストアップされた結果を吟味し、最も詳しく載ってそうなサイトをピックアップし、リンクを辿って調べるのである。 仕事、プライベートの区別無く、検索エンジンでの検索は、インターネットでの情報収集の最も最適な方法として、もはや疑いなく確立した方法である。
いささか前置きが長くなったが、SEO(Search Engine Optimization)とは、あるキーワードについて、検索エンジンの検索結果リストの上位にランキングされるための方法論のことをいう。 検索結果の中でも通常上位にリストされた検索結果は、あなたが求めているキーワードに対して最も適切な関連ドキュメントである、という検索エンジンの判断により、表示された結果である。 この検索エンジンの判断の基準を理論化し、上位にリストアップされるための指針や知識を体系化してまとめたものがSEOである。 (上位にリストアップされるための考え方を「ウェブポジショニング」という)
一般の人々にあたりまえのように使われる検索エンジンの、その検索結果の上位に表示されるということは、それだけサイトへの誘導を稼げるということであり、マーケティング的に考えても十分コストをかけてよい目的である。
SEOについては、今後もマーケティング的な見地から、様々な角度から研究されていくと考えられる。アフィリエイトに関しても、アフィリエイト・プログラムによるマーケティングと、SEO的マーケティングを融合させ、その相乗効果を期待する試みがなされている。
SEOについて、裏技や技巧・テクニックを指しているケースがあるが、SEOは論理であって手法ではない。方法論として具体的なコーディングの話などはあるが、基本的に検索エンジンはHTMLドキュメントを論理的に分解・解釈するので、SEOは必然的にこの論理性の解釈・体系となる。
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