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ドロップシッピングによる「アマチュアショップ」と2007年eコマース市場について その3

投稿者 石川洋一 2007年01月15日 15:54

前項では、ドロップシッピングのシステムにより、「アマチュアショップ」或いは「ノンプロショップ」が発生し、今後のネットショップビジネスに影響を及ぼして行くだろうと書きました。

実は今回の原稿で、「ノンプロショップ」を集めて、楽天、ヤフーのようなショッピングモールを作ることを検討する段階にきているのではないか、ということを主題に書こうかと思いましたら、今年(2007年)初頭に、「ノンプロショップ」を集めたショッピングモールが既にオープンされたことを知りました。

リアルマーケットです。ドロップシッピングのサービスを提供している(DSP)リアルコミュニケーションズがオープンしたものです。

リアルコミュニケーションズのドロップシッピングサービスは自社でショップ構築システムを提供しているので、初心者でも簡単にショップを作ることが出来ます。2007年1月15日のショップ数が9,527。これが1万になるのも間近でしょう。このショップで取り扱っている商品数が10,353点。

リアルコミュニケーションズによると、9,527店という数字は、開示を希望したドロップシッパー(DSのシステムを使ってショップをオープンした人達)及び、A8ドロップスのようにリアルコミュニケーションズのOEM提供を受けている企業の媒体も含んでいるとのこと。

●どのショップでも同じ品揃え
このショッピングモールには大きな特徴があります。リアルコミュニケーションズが取り扱っている商品を対象にしたショップのみが集まっているので、どのショップも品揃えが殆ど同じだと言うことです。

これを特徴というべきか欠点というべきか・・・・。

推定するところ、リアルコミュニケーションズがショッピングモールを開いたのには自社システムを使った多くのショップの売り上げに少しでも寄与したいという積極的な思考があるものと思います。

ただ、現在の取扱商品数が約1万点。これを1万店近いショップで取り扱うとなると、同じ品揃えになってしまうのは致し方のないところ。先にこのサイトでも書きましたが、リアルコミュニケーションズは近い将来1000万点の品揃えを目標にしています。

●将来はロングテールを地で行くeショップの集大成
1000万点・・・! この品揃えに踏み出したとき、リアルマーケットは大きな力量を発揮するに違いありません。カテゴリー自体、現在は、7つか8つ程度ですが、これがアマゾンのように20近いカテゴリーになり、更に細分化されてニッチな商品も取り扱うとなると、まさにロングテール現象を地で行くeショップの集大成のような形になります。

現在、リアルマーケットの名称が示すように、リアル傘下のショップのみですが、他のドロップシッピング業者のショップを集めたショッピングモールの立ち上げは可能でしょうか・・・。システムも決済方法も違う、デザインは勿論違う、発送費も違う・・・となると、入ってきたビジターは購入に戸惑いを感じるのは間違いありません。

この壁を打ち壊して、「ノンプロショップ」のショッピングモールが出来たとき、どのような形態になるにしろ、既存の「プロショップ」の殻を破ったものになるに違いありません。現在、大きなショッピングモールに参加するには、何十万の費用がかかり、零細企業が参加できる状況ではありません。

最も、ショッピングモールに参加しないでも、独自で集客でき、独自で販売戦略を立て、ショップを育てて行ければそれに越したことはありません。しかし、ドロップシッピング業界を見たとき、現状、独自で集客出来るドロップシッパーがどれだけいるでしょうか。生まれて初めてネットに接続しネットショップを持った人達・・・。この人達の商品を少しでも売ってあげるために、ショッピングモール、それも新しい思考形態を持ってビジネスモデルが必要なようです。

●ニッチマーケットを応援するDSP
アフィリエイトマーケティングと同じで、ドロップシッピングも、ニッチマーケットを確立した人が勝ち名乗りをあげる現状にあります。ニッチマーケットを応援しているDSPの一例を挙げましょう。

ニッチ商品のひとつ、日本の文化的な「良き商品」は零細的な小規模企業にこそ多く存在します。そのような商品に焦点を宛てて、DSP業務を行っているのが株式会社G&Wです。京都という地の利を生かして日本の歴史と文化を掘り起こそうと努めています。最近、いろいろな媒体で取り上げられている職人.comはG&Wの運営になるものです。

このサイトには、英文のサイトもあります。運営者の櫻井氏は少年時代を海外で過ごし、まだ20代の半ばにして20カ国を回って海外経験を積み、語学にも堪能のようです。

これは一例ですが、現在の日本のドロップシッピングの形態は日本独特のものであり、何ごとにつけ海外の後追いで生きていく日本のIT業界に、一石を投じる業態に育っていって貰いたいものです。

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