日本ドロップシッピング協会が(株)エルゴブレインズの協力を得て行った日本初の本格的なドロップシッピング意識調査は、ご覧になるとお分かりのように、かなり細部にわたっており、PDFファイルで41ファイルあります。全部目を通すのは大変だという方のために、興味のありそうな箇所を何回かに分けて、ピックアップしてお伝えしようと思います。
◆実際にドロップシッピングをやっている人1%弱。
調査対象となった人が15,994名で、実際にドロップシッピングを実行している人が、89人。率にすると1%を切って、0.6%です。
「ドロップシッピング」と銘打って、本格的にこのプロジェクトを”計画”したのは電脳卸が最初だと思うのですが、計画から実施までに数ヶ月を要し、実際に始まったのが2006年の8月。
殆ど同時期にリアルコミュニケーションズや、もしもも開始しましたので、2006年の夏は日本に於けるドロップシッピングの始まりの年と言っても良いと思います。それから約1年とちょっと。実際にやっている人が1%弱というのは、まっとうな数字というべきでしょうか。
ただ、ある程度知っているという人が4.9%で、791人にのぼっています。これを興味のある予備軍とすると、まあ、6%程度がドロップシッピングに興味有りということになります。
◆始めて半年未満が80%
何時始めたのかを見ると、3個月未満が55.1%、3ヶ月~半年未満が24.7%。この両者で約80%ですから、このプログラムが如何に新しいかがわかります。
◆アフィリエイトと比較してみる
この調査では、アフィリエイトプログラムについても調査しています。アフィリエイトプログラムを現在やっているが8.3%で1325人。さすがにこの数字はドロップシッピングをはるかに凌いでいます。そして、やっていたと過去形が3.7%。
また、現在ドロップシッピングと併用しているが人が0.2%、33人おり、ドロップシッピングをやっている人の三分の一がアフィリエイトもやっているということになります。
◆実際の収入は??
ドロップシッピングで収入がないが68.5%。1000円未満が15.7%。これはやり始めて半年未満が80%という数字からして、仕方がないというところなのでしょうか? 3.4%ですが、月に3万円以上という数字もあります。
要点を集約してみると、ドロップシッピングをやっているひとが1%に満たず、やっていてもその70%が無収入。新しいプロジェクトのとっかかりは何時もそうですが、こういう時期だからこそ始めてみようという人がやがてスーパードロップシッパーと呼ばれる人になるのでしょうか。
このドロップシッピング意識調査、日本で初めての本格的な調査でしたが、その実態を映し出しているといえるでしょう。
使用しているDSPの調査結果などもありますから、ぜひ、ご覧になって下さい。
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