アメリカでは恒例になっている、アフィリエイトサミット・カンフェレンスが6月24~28日の延べ5日間(24日は受付日)、ニューヨークで開かれる。サミット事務局では、サミットで話しをする講師を募集しているが、近く締め切られる。サミット事務局では幾つかの議題を提議し、それについて講演できるスピーカーを募集しているわけだが、その議題をみると、現在のアフィリエイトマーケティングの問題点が見えてくる。
アフィリエイトサミットでは、勿論、中心はアフィリエイトマーケティングになるが、単にそれだけに止まらず、E-mailマーケティング、サーチエンジンマーケティングまで、範囲を広げており、正味4日間という日程からみても、この種のカンフェレンスでは、アメリカでは有数のカンフェレンスと云うことが出来る。
下記に、事務局が取り上げている議題を列挙する。
この議題について、話す自信があるかどうか、読者の中のベテランの方は、自問自答してみたら如何。
◆Affiliate
・アフィリエイトとマーチャントに対するDMCAの与える影響
・重要なアフィリエイトとの関係を発展させるには
・アフィリエイトを如何にしてリクルートするか
・どのアフィリエイトサービスプロバイダーが良いか?
・パラサイトウエアの現状
・アフィリエイトに動機付けを与え、長く保持して行くには?
・上級職からのアフィリエイトマーケティングに対する関与
・アフィリエイトは何に興味があり、何にないか。又、何を欲し、必要としているか?
・アフィリエイトマーケティングの将来
・スーパーアフィリエイトの期待するものは?
・CPA (Cost per action)アドネットワークの出現
・アフィリエイトマーケティングの障害となるものについて
・詐欺的な行為について
・アフィリエイトは何をマーチャントから望むか
・インセンティーブ戦略について
・障害の最小化
・アフィリエイト及びマーチャントに対するスパム的行為とその影響
・アフィリエイトに対してHTMLの創作を準備する問題について
・アフィリエイトとマーチャントに対する製品とサービス
・E-mail の初歩
・障害の最小化
◆サーチエンジン
・PPC (Pay per click) の入札戦争:マーチャント対アフィリエイト
・アフィリエイトマーケティングに対するGoogle AdSenseの与えるインパクト
・SEM(サーチエンジンマーケティング)入門
・障害の最小化
若干、注訳を加えると、
・DMCAとは、デジタル関係の著作権の問題である。1998年に議会を通過したとある。これに対する、カリフォルニア大学のサイトの解説を、英文のサイトであるが載せておく。詳しくご存じの方がいれば、ご教示頂きたい。
The Digital Millennium Copyright Act (DMCA)
http://www.gseis.ucla.edu/iclp/dmca1.htm
・パラサイトウエア(寄生虫ソフトーParasiteware)については、このアフィリエイトポータルネットでも報じているので、下記をご覧頂きたい。
http://www.affiliateportal.net/arttopic.asp?ID=222
・PPC の入札戦争とは、アドワーズなどのことを指している。Google AdSense-アドセンスのインパクトについても取り上げているが、アフィリエイトマーケティングにとっては、しばらく、目の離せない問題である。
このサミットには、数多くのケーススタディが発表されるらしいので、アフィリエイト業界の関係者にとっては、興味しんしんと云ったところ。この期間、アメリカのアフィリエイトマーケティング関係者は、ニューヨークに勢揃いするに違いない。
なお、このサミットの主催責任者は、往年のClubmom.comのマネージャーだった、Shawn Collins氏である。アメリカの業界では、誰一人知らぬものは居ないだろう。それだけに、このサミットの成果が期待される。
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