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近代医療とアフィリエイトプログラム、21世紀は e-Patients(ネット患者)の時代。日本初、医療セミナー開催。

投稿者 石川洋一 2005年01月10日 08:45

近代医療は、アフィリエイター達にとっても、メシのタネになるという話しである。最後まで、お読み頂きたい。

昨年、2004年5月15日、英国医学界会報(British Medical Journal)に、”The first generation of e-patients”と云う記事が載った。”ネット患者の第一世代”とでもいうべきか、この e-pateints というのは、インターネットを通じて、医療に関するさまざまの情報を得、また、その情報を基に、医療機関を訪れる患者のことを云う。

上記の英国医学界会報(BMJと略す)の冒頭に次のような記述がある。

「最も発達した国の多くの市民達は、インターネットを強力な手近なヘルスケアのツールとして使っており、米国の成人の半数はインターネット上で健康情報を探し求めている・・・」そして、「ネット上の情報の方が、彼らのかかりつけの医者の情報よりもより完全で、有用である」

そして、e-Patients について、BMJは次のように説明している。「自らの病気に対してネット上で指針を求める人達及び、患者のためにネット上で情報を求める友人や家族を含む」。

そして、オンラインのヘルスリサーチの2つの効果を報告している。それは、よりよい、ヘルスインフォメーションとサービス、そして医者との、「今までとは違う関係作り」である。

ポイントは、この「今までとは違う関係作り」にある。医者と患者の関係・・・。特に日本では、これは、昔のお代官様と水飲み百姓のような関係で、医者の言うことは間違いなし、何にでも唯々諾々と従うのが従来からの慣習になってしまっていた。患者側には選択の余地が無く、常に「受け身の医療」が、今までの医療であった。しかし、昨今の新聞報道でもお分かりのように、誤診は後を絶たず、それを隠そうとする医者の倫理観のなさが医療不信をますます増大させている。

皆さんは、病院にかかるとき、何を基準に選びますか? 昔から通っている、近所だから、職場の近くで、総合病院で医療設備が整っているから・・・・、でも、本当は、技量があって、人間的にも信頼できる医師で、きちんとインフォームド・コンセントを行ない、安心の診療を受けたいと、誰もが思っているに違いない。
*インフォームドコンセント=十分な説明により、医師と患者の双方が治療方針について心から納得すること

私的な話しで申し訳ないが、私の家の近所に、Nクリニックという、小さな診療所がある。大病院の脳神経外科の部長を務めた医者が、そこを退職して自分のやりたい診療所を開いたのだそうだが、その医者は、医者のユニフォームのようになってしまっている白衣を着ない。ワイシャツ姿で患者を診ている。理由は、白衣は権威の象徴のようなもので、患者はそれを見ただけで”白衣病”にかかるという。医者と患者との間を隔てるから本当の診療は出来ないという。

このような、医者もいるのである。


●では、そうした医療機関は、どのように選んだら良いのだろう。
それが、先に述べた、e-Patients の時代到来なのである。患者は、ネット上の情報で医者を選び、診療施設を選ぶ時代に入りつつあるのである。医療機関のネット上の情報はまだそれほど多くはない。しかし、時代は確実にそうなりつつある。

この点、アメリカは、先進国であり、医療分野のアフィリエイトプログラムが非常に注目を集めているという。2005年に医療・医薬品業界では前年比43%伸長、美容・ヘルスケア全般業界では前年比30%伸長と、更なる成長分野であるとしている(リンクシェアUSA)。リンクシェアUSAの尻に載るわけではないが、この分野は、今後、確実に伸びると思うし、伸びなければならない分野であろう。まず、医療関連の製品、機器から始まり、続いて、患者の分野にまで広がっていく。日本でも、既に、医療関係者の就職活動や、一部の医療機器関係ののアフィリエイトプログラムが既に存在するが、その数はまだ少ない。


医者が自分の技量と責任をネット上に開示して患者に直接訴える時代が必ずくるだろう。それは、もしかすると案外早くて、・・・今年かも知れない。そして、その告知にはアフィリエイトプログラムが一番適しているのではないだろうか。アフィリエイターにとっては、新しい、しかも、メシのタネにつながる勉強課題が出てきそうである。

アメリカで始まっていることは、数歩遅れで、この国に必ず入ってくる。その最新の情報を得られるセミナーが近く行われるという。日本で初めての医療アフィリエイトセミナーと言えるだろう。

当日のセミナーでは、アメリカのアフィリエイト事情、日本国内での医療アフィリエイトの成功事例が紹介される。高収入と、高額商品の販売に関心のある方、ぜひ、参加されることをおすすめする。期日は2005年1月30日(日)。場所は東京の有楽町、東京国際フォーラムである。

メインスピーカーは、リンクシェアの日本進出当時から日米医療業界におけるマーケティング手法を見てきた、国際医療コンサルタント、スティーブン・小谷野氏。なお、このセミナーにはリンクシェアが協賛している。詳細、申し込みは下記から。

医療アフィリエイトマーケティングセミナー

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