の12月号の第一特集は「ネットで急増する無在庫販売の行方、ドロップシッピング緊急調査」です。この雑誌がドロップシッピングの特集を行ったのは、ついこの間の8月のことでした。特集「ドロップシッピングQ&A」を行い、評判は上々だった様子。
これらの特集で目につくのが、アフィリエイトプログラムとの対比。とにかくどのページを開いても、アフィリエイトと比較してドロップシッピングを論じています。ちょっと挙げてみましょうか。
- アフィリエイト感覚で始められるのが魅力(P19 )
- アフィリエイトサイトを運営しているならばそのままショッピングブログに変えて(P20 )
- アフィリエイト派から本格ショップ派まで(P22)
- アフィリエイター向けの簡易版・・・(P26)
- アフィリエイト感覚で始められる!(P28)
- 固定客を持ちたいとアフィリエイトから移行!(P32)
目につくのを拾ってみても以上の通り。アフィリエイトとドロップシッピングの対比、優劣がいろいろな角度から論じられています。アフィリエイターもドロップシッピングに関心のある方も、ぜひ、
この雑誌を買って読んでください。この雑誌が無くなっては困るので大いに提灯を持っておきます。
この月刊「ネットショップ&アフィリ」の編集長が浅井克明さんという、なかなかの名物的な方です。昨年12月に行われたアフィリエイトマーケティング協会主催の「
アフィリエイトカンフェレンス」で司会にもデビューしましたが、引っ張り出したのが
和田ブログの和田亜希子さん。なかなかの司会ぶりで評判も上々でした。
「お話」(おしゃべりと行った方がよいのかも)が得意で、話し出したら止まらない、雑誌の編集長にしておくのはもったいない、どっかのTVの司会の方が性に合っているといった方。先日も
アクセストレードの上場記念パーティでお目に掛かりましたが、山登りが最上の趣味と言った孤独感も漂わせています。
●ドロップシッピングを巡る本音バトルディスカッション
この浅井編集長が久しぶりで司会を務める
「ドロップシッピングセミナー」が行われます。自分の雑誌で特集をやっているのだから、どこまでそのうんちくを聞くことが出来るのかも見所の一つ。
詳細は上記の主催者のサイトをご覧下さい。
この本音バトルディスカッションに出演されるのは以下の方々です(順不同)。
・鈴木秀則氏
(株)リアルコミュニケーションズ取締役社長
・松本洋志氏
(株)ファンコミュニケーションズ(A8ネット、A8ドロップス)取締役副社長
・樋口敦士氏
(株)ストラップヤネクスト代表取締役社長
・小林さとみ氏 アフィリエイトサイト
「日本のお土産」を運営
そして司会が浅井克明氏 月刊ネットショップ&アプリ編集長
出席者の鈴木氏と松本氏は紹介するまでもない方々ですが、樋口敦士氏はケイタイストラップ専門サイトで月商1億円を達成、上場を視野に入れているという若手のIT実業家。グループで
英語サイトも手掛けて世界戦略を目指しています。
(たまたま先週のこのサイトで
紹介しました)
小林さとみさんは、このような席は初めてという新進のアフィリエイター。まだ、数万円程度の稼ぎですが、この1年半、休み無くサイトを更新し続けているという、涙ぐましい努力を続けています。もと航空会社勤務、アメリカにも在留経験有り、チャーミングな方ですが、着物の着付け免除をもち、英語にも堪能、英語サイトを作ってリンクシェアUSAにも登録したという方です。
なお、このセミナーの第1部は、リアルコミュニケーションズ社長の鈴木氏が「世界最大商品数1000万点を目指す、Eコマースプラットフォーム化戦略について」詳細に説明いたします。
ECショップ運営者は勿論、商品をEコマースに供給しようという方、ドロップシッピングに参入しようというアフィリエイターをはじめとする、すべてのIT事業者の方々の為のセミナーです。
また、多くのASP,ドロップシッピング関係の方々も参加されるので情報交換にもご利用下さい。
セミナーの詳細とお申し込みはこちら。