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アフィリエイトの皆さんも無縁ではありません--医薬品のネット販売規制について その1

投稿者 石川洋一 2006年01月31日 09:10

医薬品のインターネット販売に対して、規制強化が図られているいうことを聞きました。「規制強化」とは、なんとも時代錯誤の言葉ですが、いまだに白昼、大手をふるって使われている、ということに驚きました。

「規制強化」--規制を掛けて、自分たちの権限を膨らませる--役人たちにとっては、何とも快い、酔いしれるような言葉ですが、この度のことは、薬局など医薬品を扱う業界からの強い働きかけがあってのことのようです。

◆「ネット薬局の会」
今回の規制強化はアフィリエイト関係の方々にも決して無縁ではないので、少し時間は経ちましたが、そのいきさつなどをお知らせしましょう。


去る1月19日に「ネット薬局の会」が厚生労働大臣に対して要望書を手渡し、同時に記者会見を行い、規制強化反対のアクションを起こしました。

ネット薬局の会とは、医薬品のネット販売に対して規制を強化しようとしている当局に対して、これに疑問を持った薬局・薬店が10社集まって「インターネット販売に対する規制強化の再考を求める薬局・薬店の会」というのを作りましたが、その略称です。会長はケンコーコムの後藤社長が努めておられます。

今回のいきさつを後藤社長のブログから引用させていただくと、次のようなことです。

インターネット販売に対する規制強化が行われようとしている。薬局・薬店による医薬品のネット販売は従来、薬事法では規制されていなかったが、3月に提出される改正薬事法では一部の医薬品だけしかネット販売を認めない可能性が高い。最悪の場合、風邪薬や胃腸薬、漢方薬、妊娠検査薬等がインターネット販売できなくなってしまう。
インターネット販売を規制しようとするのは、通信販売が対面販売ではないからだという。インターネット販売は対面販売と較べて安全性が劣るというのが規制強化の理由だ。果たして、インターネット販売は対面販売と較べて安全性が劣るのであろうか?


◆厚生労働大臣に要望書を手渡した後、記者会見を行う。
1月19日に、厚生労働大臣に要望書を手渡し、その後、後藤社長は記者会見を行いましたが、詳細については、同社長のブログネット薬局の会記者発表をご覧になって下さい。

その冒頭を引用させていただきます。

医薬品の販売方法等を規制する大元となる薬事法が、3月頃に法案提出される。これは46年ぶりの大改正で、今後の長期的な薬事行政の柱となるものである。今後5年、10年を見据えた場合、ネット販売は日本人の生活の基盤となるはずである。本来、今回のような大改正は、少なくとも5年、10年後にも通用する大計でなければならないが、ネット販売に関する審議はほとんどなされなかった。

更に、報告書にはインターネット、ネット販売という、言葉は一言も出てきていないそうで、それについて、次のように触れております。

1年半にわたって審議が行われ、我々はそれを傍聴し続けたが、ネット販売に関する識者は審議に参加しておらず、そのためないがしろにされてきた感がある。結果として、報告書の中にはインターネット、ネット販売といった言葉は一言も出てきておらず、唯一出てきているのは通信販売という言葉だけである。カタログ販売、テレビ通販、ネット販売をひとくくりにして、「Cグループ医薬品は・・・通信販売を行うことについても認めざるを得ない」と一カ所のみ記載されているだけである。一方で、対面販売に関しては、着衣の色や名札の仕方といったように、微細なところまで言及されている。


要望書を出すにあたり、賛同者を募ったところ、20数社から賛成との返事があったそうで、その企業名については、医薬品ネット販売の要望に対する賛同という記事をご覧になって下さい。


また、この件については、下記のニュースサイトにも掲載されております。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0601/19/news079.html
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2006/01/19/660067-000.html
http://japan.internet.com/ecnews/20060119/5.html


◆厚生労働省と文部科学省は、小役人がこさかしい知恵を競い合って、規制を掛けることに信念を燃やす両翼です。「健康」と「教育」。国民が文化的な環境で生きていくための二大要素です。役人たちが、国民の首元を押さえて、自分たちの存在価値を知らしめるに格好の土俵です。

この件、次回に続きます。

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