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編集後記。アマゾンジャパンのアソシエイトプログラム

投稿者 石川洋一 2001年10月16日 09:35

【私とアマゾンドットコム】

いま、「チャンスメーカーネット」の編集長などという地位を与えられて、アフィリエイトプログラムに関する情報やチップスなどを書かさせてもらっていますが、つい数年前までは、「アフィリエイトプログラム」という言葉さえ知らないまったくの門外漢でした。

アフィリエイトプログラムにのめり込むきっかけは、何と云うことはない、英語の affiliate program をどのように訳すのかと、人から問われたのがそもそもの始まりでした。英会話の本を書いたりしていたので、いくらか英語は知っているのだろうと買いかぶられたのでしょう。

(アマゾンジャパンで私の著書の一部をご覧になって下さい。これもアマゾンジャパンの仕組みを紹介するひとつです)
これで十分 ビジネス英会話
英会話 6つの基本表現で世界一周

ところがこれがうまく訳せなかった・・・。なるほど、「提携でやるプログラム」又は「仲間になってやるプログラム」などと字義通りのあやしげな訳をつけても、「いったいそれ何?」と問われたら、内容がまったく説明出来なかったのです。

こうして、私のアフィリエイトプログラムに対する「たんきゅう」が始まったわけです。そして、アマゾンドットコムがこのプログラムを実用化したパイオニアであることが分かったとき、何かとてつもない「宝物」を掘り当てたような気になって一気に浸かってしまうことになったのです。1999年の春の頃でした。

日本には、これと言った資料がほとんど無かったので、アマゾンドットコムの「アソシエイトプログラム」のページの翻訳から始めました。アマゾンドットコムにメールを出し、この日本語訳を私のホームページに載せる了解も取り付けました。昔のサイトにはこの翻訳が載っています。

言葉の使い方についても、アマゾンドットコムが「アソシエイトプログラム」と云ういい方をしていたので、その後を追ってこのシステムを使ってマーケティングを始めた人たちは、言葉の上だけでも差別化を計るために「アフィリエイトプログラム」という言葉を使ったということも知りました。


【リンクシェアにもちょっかいを出す】

そして、もう一つ、アフィリエイトプログラムのサービスプロバイダーとしてのリンクシェアに目を付けて、そのアフィリエイトになり、これもかなり勉強させてもらいました。そしてリンクシェアの本社にメールを出し、日本での展開は考えてないのかと問い合わせたところ、三井物産を紹介されました。この日本を代表する大商社とわたしでは勝負にならないので、ビジネスからは手を引き、もっぱらアフィリエイトプログラムの紹介記事に徹することにしたわけです。


【アマゾンジャパンはアフィリエイトプログラムの勉強には最適】

今、幸いなことに、私が苦労して翻訳したアマゾンドットコムのアフィリエイトプログラムに関する事項が、アマゾンジャパンのサイトで非常に分かりやすい日本語で読むことができます。

ただ、1999年当時と違い、今は、アフィリエイトプログラムに関していろいろな資料が出回っています。少し宣伝をさせてもらうと、何と云っても、この「チャンスメーカーネット」が日本では唯一の専門サイトですので、まず、このサイトを隅から隅までチェックすることが「入門」の第一歩でしょう。そして、アマゾンジャパンの「アソシエイトプログラム」を併読し、かつ、アソシエイトになって、とにかく一度この世界にクビを突っ込んで見ることです。

幸いなことに、アマゾンジャパンの品揃えは、本だけではありません。書籍、音楽、ビデオ、ソフトなど「文化的な香り」をプンプンさせているサイトに変身しています。アマゾンジャパンのアソシエイトになるのが「アフィリエイトプログラム」に本格的に取り組む、第一歩になるだろうことは間違いありません。

ただ、アマゾンジャパンで十分な副収入が得られるかと問われると、あなたが個人のサイトを運営しているのであれば、「文化と銭儲け」は、なかなか一致せず、今のところは「文化人」の仲間入りをしたことでガマンなさいと申し上げざるを得ません。アマゾンジャパンで入門を果たしたら、今度はASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)をチェックして、本格的な副収入、或いは収入の道を選択して下さい。


【アマゾンジャパンの「アソシエイト・ショールーム」は、ホームページ作りを教えてくれます】

最近は、多くの企業がそのマーケティング戦略の一環としてアフィリエイトプログラムに取り組んでいます。ところが、筆者があらゆるところで指摘しているように、どうも腰が引けているように見えて仕方ありません。「試しに参加してみよう」という姿勢です。

腰が引けている最たるものが、自分がアフィリエイトプログラムに参加しているという自己PRを避けているように見えることです。自己PRの為のサイト「アフィリエイト・インフォメーションページ」をオープンしていない企業が多すぎます。

これらの企業は、一度、アマゾンジャパンの「アソシエイトプログラム」のサイトをチェックしてみることをお勧めします。アマゾンジャパンのこのサイトは「アフィリエイト・インフォメーションページ」以上であることは、アクセスしてみると良く分かります。まったくの初心者を対象としているだけに、広告主、そして、アソシエイトになって収入を得ようと云う一般のホームページ保持者、両者にとって有益なサイトです。

このサイトは、「今月のアソシエイト」と題して、毎月、優れたホームページを紹介しています。アマゾンジャパンが紹介するページですから、ホームページそのものの価値も勿論ですが、恐らく、アマゾンジャパンの売り上げにも十分に貢献しているのでしょう。


【超整理法の野口先生のサイトも見られます】

このページを見ることによって、どのようにしたら、収入が得られるホームページが作れるかを実際に勉強することが出来ます。超整理法の野口先生の「野口悠紀雄Online 」も「今月のアソシエイト」に選ばれています。是非、アマゾンジャパンのサイトから、アクセスして見て下さい。

もし、英語がいくらか理解できるのならば、アマゾンドットコムにも同じようなサイトがあります。こちらが本家のわけですが、さすがにアフィリエイトプログラムのパイオニアだけあって、項目別に優れたサイトが紹介されています。非営利団体の項目もあります。これを見ると、アメリカでは如何にアフィリエイトプログラムが多くの優れたサイトに採用され、企業、そして一般の人々にとけ込んでいるかが分かります。


今回は、アマゾンジャパンに関して書いてきましたが、まだ、書き足りないくらいです。近く記載される、別項の「広告主インタビュー」のアマゾンジャパンのアソシエイトマネージャー、平原利恵さんとのインタビュー記事と併せてご覧になって下さい。

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