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国会議員のアメリカ留学と、アフィリエイトプログラム

投稿者 石川洋一 2004年02月13日 17:53

民主党の古賀国会議員の卒業問題が世間を騒がせ、学歴そして、留学やアメリカの大学を考えさせるのに一石を投じてくれました。

◆森喜朗博士
古賀問題を新聞で読んだときに頭に浮かんだのが、自民党の森義郎代議士のことでした。前の総理大臣です。彼は早稲田を出ていますが、アメリカの大学で、博士号をもらっています。彼の経歴にそのことが記載されているかどうか分かりませんが、アメリカのケネディー大学で「名誉博士号」を貰いました。総理大臣になってから貰ったのではなく、10年以上も前、まだ、中堅どころだった頃、アメリカの政治情勢を視察に行って、その時にサンフランシスコにあるケネディー大学を訪問し、名誉博士号を授与されました。日本の将来ある政治家だ、という一事だけで、貰ったわけです。ある意味では、ケネディー大学は先見の明があったわけです。

なぜ、関係のない大学から名誉博士号の授与があったかたいうと、当時、日本の「名だたる国会議員」がアメリカに来るから、彼らに「名誉博士号」をあげても良いと思う大学は、手を挙げなさいと、アメリカの上部機関からおふれが廻ったそうです。幾つかの大学が手を挙げたわけですが、その中に、創立後それほどたってない、ケネディー大学があったわけです。

森議員の方は、なぜ、ケネディー大学を選んだのかという質問に、「ケネディー大学は、覚えやすく、誰でも知っている名前だから。選挙民にもすぐに覚えて貰える」と、さすがに代議士商売で、身を立てている人の答えでした。質問したのは、私、答えたのは、森さん自身だったから間違えありません。

このことから、古賀潤一郎さんも、国会議員になってから、アメリカの母校?を訪問すれば、「卒業」どころではない、「名誉博士号」がもらえたかも知れないのに、と言うことを漠然と想像したわけです。もっとも、名誉博士号とはいえ、大学の格が上がると、そう簡単に貰えるものではありませんが・・・・

10数年前、アメリカの高等教育のシステムを始めて日本に持ち込んだ一人として、また、そのことにより、アメリカの大学に、数百人の日本人学生を送り込んだ経験から、今度の騒動は非常に興味深く、身近に見聞させてもらいました。

私の当時の経験は、次のサイトにその一部が残されており、今でも役立つので、アメリカ留学を考える人は是非、参考にしてください。
「スライドシステムでみるアメリカ留学オンライン」
http://www.eigoplus.com/ryugaku/indexsld.htm
(なお、このサイトは、1997年のマイクロソフトとアスキー共催のホームページコンテストで最優秀賞をもらいました。トップデザインは当時と違いますが、内容は同じです)

◆なぜ、アメリカの大学か
当時、アメリカの大学のシステムを日本に持ち込んだ契機と趣旨は、アメリカで多発する日本人留学生の「トラブル」を減らし、「日本にない、アメリカの大学のシステムを利用して、アメリカの大学を卒業しよう」というものでした。

・日本にない、アメリカの大学のシステムとは? 大きなものを2つだけ挙げましょう。
1.トランスファーの制度があること。これを利用して、大学を殆ど自由に変われること。
2.2年生の短大から、4年生の大学への進学が一般的なこと。

1. トランスファーの制度とは?
Transfer とは、「移行」の意味でもあり、「乗り換え」の意味でもあります。「乗り換える」度に、大学の格を上げていくことが出来ます。大学名を挙げて申し訳ありませんが、一例としてあげると、始め、日大に入り、次に早稲田に移り、最後に東大を卒業する、といったことが出来るのです。日本では想像もつかないことですが、アメリカではごく一般の進学システムです。

2. 短大から4年制の大学への進学が可能
これも、トランスファーの一つと見ることが出来るかも知れません。そもそも、アメリカの短大には、2年間で卒業するコースと、2年終了後、4年制の大学へ進学するコースとがあり、このあたりから日本とシステムが異なります。

日本人には、ブランド志向があって、アメリカ留学を目指すときに、始めから一流校をねらったりする人が多いのですが、学力の問題以上に、英語の壁があるわけですから、一般の大学であっても、そう簡単に入れるものではありません。ましてやUCLAといった一流大学など、入れるわけがありません。そこへ行くと、アメリカの短期大学、特に、コミュニティカレッジと呼ばれている短大は、入りやすく、外国人にもある程度門戸を開いています。そのような入りやすい短大にまず入学し、英語に磨きをかけ、アメリカの生活にも慣れた上で、4年制の大学に進学することを考えなさい、ということです。

古賀氏の場合、学歴以外に、アメリカ滞在中にいろいろあったらしいですが、ここの所あまり耳にしなくなったアメリカ留学の問題をマスコミに載せてくれたことは、ちょっと嬉しいことでした。


◆アフィリエイトプログラムで学生を募集するアメリカの大学
なぜ、アメリカ留学とアフィリエイトプログラムが関係あるのか?
アメリカのアフィリエイトプログラムをみていると、高等教育関係のプログラムが非常に多いのです。アフィリエイトプログラム・ディレクトリーとして有名な、Allan Gardyne 氏のサイトにも、"Education" の項目があり、その中に”College" の項目があります。
http://www.associateprograms.com/search/Education/colleges/

2年間の短大コースを、Associate Degreeコースと言い、これを大学のプログラムの中で、Associate Programs という呼び方をします。又、大学が各地に分校を持ってやるプログラムのことを、Affiliate Programs とよんでいます。そして、これらの大学が Affiliate Programsで学生を募集しているのです-----。分かりますか? こんがらがって良く分からないと思いますが、とにかく、アフィリエイトマーケティング関係者には、アフィリエイトプログラムとアメリカの高等教育とは、かなり親しい間柄にあると感じるわけです。

留学問題は、阿部幹事長にも飛び火しましたが、この人のアメリカ留学も、あまりたいしたものではなかったようです。UCLAに「在校」したといっても、正規の学生として単位を取得するのと、聴講生として在籍するのとでは、月とスッポンの差です。阿部さんは、どうも正規の留学生ではなかったという話しですが---。


◆卒業が難しいアメリカの大学
アメリカの大学と日本の大学との違いをもう一つ挙げておきましょう。アメリカの大学は、どちらかというと、入るのは易しく、出るのは難しい、と言ったことです。日本では逆ですね。入るのは難しく、入ってしまえば、殆どトコロテン式に卒業出来ます。

日本の大学は、年次式ですが、アメリカの大学は単位式です。単位が取り終わった時点で卒業です。2年制で64単位程度、4年制で124?128単位程度。語学の壁のある日本人にとって、この128単位を4年間で取得するというのは、至難の業で、普通、5年以上かかります。ですから、古賀氏が、アメリカの大学を4年で卒業したと云ったときに、アメリカの大学のことを少しでも知っている人は、これは怪しいと思うわけです。

アメリカでは、在学途中でお金がなくなると、一旦社会に出て働き、お金を貯めてから入学し直して、その大学を卒業するといったことが良く行われます。大学を10年以上かけて卒業するわけです。

単位が取れた時点で卒業すると云うことは、日本のように、毎年3月にいっせいに卒業するということでなく、夏でも秋でも、何時でも卒業出来る、と言うことです。ただ、卒業式は、だいたい5月頃いっせいに行われますが、秋口に卒業単位を取り終わった人は、それまで待って、式に出席します。

古賀氏のお陰で、アメリカ留学の問題を、思い出させて貰いました。
この人も、一旦つかんだ国会議員の席は死守したいと思っているのではないですか。考えてみれば、アメリカの大学を卒業する以上に大変なことですから。

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