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【編集後記】内視鏡による食道ガン治療--惑星の宇宙基地を連想させる手術室(病室便り、その3)

投稿者 石川洋一 2008年08月13日 10:12

●惑星の宇宙基地を連想させる早朝の手術室光景

事故などによる緊急事態の場合は別だろうが、この病院では一般的な手術は早朝から一斉に始まるらしい。「8時30分から手術ですから、8時20分に手術室の前に待機します」と前日に告げられた。

8時前から病室で、手術室行きの準備が始まる。付きそう家族は7時半頃には来ていなければならない。着ているモノすべて脱がされ、浴衣のような手術着を着せられ、点滴を腕に付けられて、移動ベットに横になる。数人の看護師さんたちに押されてどこをどう行くのか、エレベーターで下に降ろされ、通路を通って、この病院の恐らく中核を成しているのだろう、大手術室の前に着いた。妻が付き添ってくれた。

ここで病室付きの看護師さんが手術室付きの看護師さんに変わる。手術室付きの看護師さんは全身、紫色のような看護服を着ており、その看護師さんが5~8人くらいのグループを作って待機している。この大手術室に幾つの手術室があるか知らない。私は14号手術室に連れて行かれたから、少なくとも20くらいの手術室があるに違いない。高い天井の下にさまざまの医療機器が林立し、紫色の看護服をすっぽりかぶった看護師さんが数人づつ群を成して、担当する被手術者を待っているさまは、一瞬、惑星の宇宙基地を連想させた。

私はまたとない機会だから、この光景を頭に記憶しておこうと、移動ベットの中で目で確かめ頭に出来るだけのことを刻みつけようとしていた。大手術室の入り口で付添人と別れ、非日常の世界へと連れて行かれる。いくつもの手術室の前を通り過ぎるので、自分の手術室は何号室だろうと関心を抱き、14号室に入るのを確かめた。

●麻酔をかけられ、約5時間の仮死状態
手術室にはいると担当する見知ったA医師から声をかけられる。手術時間はだいたい3時間程度だろうと聞いていた。食道に内視鏡を入れ、メスをいれて、膜状になっている患部をはぎ取っていくのである。膜の厚さは零コンマ数ミリ。術後切り取った患部を担当医師から見せられた妻は、少なくとも4x7 センチ四方の広さで切り取ったと言っている。

午前9時。ここで前日に詳しく聞いていた全身麻酔をかけられる。15秒程度で意識がなくなるとのこと。事実、麻酔から覚めて手術室の時計を見たら午後2時であった。医師の顔、看護師の顔を意識して、どうも無事に終わったらしいと感じる。手術室は治療を施すと同時に人体実験場のようなものである。私は自分の手術を通して、何か新しい資料を関係する医師の皆さんに提供出来ることを願っていた。今まで初期食道ガンの発見が難しかったとなれば、それに関する内視鏡による手術もそうやたらに無いのではないかと思っていた。

術後、外科専門の集中治療室(SICU)連れて行かれる。体の周りには点滴を始め、いろいろな管が付着しているが、集中治療室に戻ってふっと我に返ったとき、オチンチンに直径7~8ミリの管が深く差し込まれており、オシッコがしたくなれば、ここから自由に排泄でき、ぶら下がっている袋の中に溜めるようになっているのを知った。翌日、この管を抜くことになるのだが、なんと、挿入されている部分の長さだけで10数センチもあり、尿道の深部に直接つながれているのである。何が驚いたと言って、麻酔をかけられて意識を失っている間に、このような処置をされたことを知って、改めて、手術とはこういうことかと、認識し直した次第である。

●快癒までの道筋は長い!
この内視鏡による手術は、事後処置が長くかかるのである。食道の患部を大きな範囲で切り取るので、この跡が腫瘍を起こし、食道が狭くなり、モノが通らなくなる。従って、1週間に一度程度、フウセンを中に入れて、食道を広げるのである。食道が狭くなり、モノの通りが悪くなったときの苦しさは、過去に経験したことのない苦しさである。一口食べて、次を口に入れるまで、少なくとも5分程度は肩で息をして待たなければならず、その間、胸を押しつけられるような苦しさに耐えていなければならない。

この胸から胃にかけての締め付けられる痛さ(当然、モノを食べているときにしか起こらない)を除いては熱があるわけではなく、血圧も正常、病室にパソコンの持ち込みを許可してもらってこうして雑文を書いている状態である。担当医師の判断で、一時退院して、自宅療養し、後は週に一度通院して、治療を続けることになった。退院は8月7日。3週間の入院予定が、1週間縮まったが、完治したわけではない。上記のフウセン治療が続くのである。

この術後の治療経過は改めて書かせていただくが、ネット検索にちょっとした異変が起きたのでお知らせしておきたい。

●「食道ガン 内視鏡による手術」検索で、Google、Yahoo! Japan 共にトップ表示!
この記事を書くに当たり、過去の資料を調べるために、上記のようなキーワードを使ってネット上の資料を調べていていたのですが、二三日前、同じような主題がトップに表示されていたのでよく見てみたら、自分が書いた記事が表示されていて、驚いた次第です。

8月13日現在、Yahoo!は、約98件中トップ表示。スポンサーサイトが3件あります。Google は、15件中トップ表示で、全体の件数は少ないのですが、スポンサーリンクがなんと11件あります。

ネット検索の表示など、まったく意識しないで書いていたのですが、自分の書いたモノがトップ表示されるとなると、読む人もそれなりに参考にしたくてお読みになるでしょうから、それに読まれる方はガンという問題に突き当たっているのですから、責任を感じること大です。

治癒するまでの経過を書いた方がよいような気もしますが、一応、この主題では、筆を置くことに致します。アフィリエイト関連の方にはお付き合いいただいて有り難うございました。くれぐれも健康診断を怠りなく!

(石川洋一 8月13日、杏林大学病院・消化器外科を退院して)

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