■ コミッション
コミッションには、次の三つがあります。
■ 製品、サービスについての需要
今度は如何にコミッションが高くても、一般のアフィリエイトが売ることが出来るような製品であり、サービスでなくてはなりません。
例えば、アダルトまがいのものであったり、ギャンブル関係のものなどは、通常のサイトではふさわしくない場合があります。
まず、次の点を確認しましょう。
■ サポートとトレーニング
多くの、このプログラムに参加してお小遣いを稼ごうという人々は、アフィリエイトプログラムのシステムや、バナーひとつ貼るにしても、そのやり方などとまどうことが多いに違いありません。
本来ならば、自分のパートナーになってくれて、販売を手伝ってくれるアフィリエイトに対して、マーチャントは、親切に教えてあげるようなサイトを持っているべきです。
アフィリエイトプログラムのパイオニアと言われている、アメリカのアマゾンドットコムは、非常に詳しいサイトを持っていて、親切にアフィリエイトを導いてくれます。日本のアマゾンもアフィリエイトプログラム(彼らは、アソシエイトプログラムと呼んでいます)をオープンしましたが、やはり詳しく説明しています。
しかし、日本のマーチャントの半数はアフィリエイトに対するサポートとトレーニングはASP
(Affiliate Service Provider) の仕事だと思っているようで、自分のサイトではあまり説明をしていないようです。中には、アフィリエイトプログラムに参加していること自体を自分のホームページには記していないものもあります。理由はわかりません。ただ、そのためのホームページを作っている暇がないのか、何か隠しておきたい理由があるのか???
確かに、この分野のマーケットがアメリカに比べ、遙かに未成熟な日本においては、アフィリエイト・プログラムの普及はASP
の大きな仕事の分野であり責務でもあります。マーケット全体のパイが大きくならなければ、ASPの分け前も限られてくます。しかし、それと、個々のアフィリエイトに対するケアとは別のことではないでしょうか。
■ マーチャントを選ぶ時のチェック事項
アフィリエイト・プログラムに参加するときに、マーチャントを前記の基準によって選んだら、今度は次のような基準でチェックしてみて下さい。
以上、あなたのチェックポイントを挙げました。この全部をきちんとやっているマーチャントはまだ日本には少ないかも知れません。
しかし、これらをきちんとやっていることは、アフィリエイトプログラムを通して、自分のパートナーを見つけようという、マーチャントの義務でもあります。
これらをきちんとやらないということは、アフィリエイトプログラムに対する取り組み方があやふやだということであり、数ヶ月で成果が出なければ、すぐに止めていってしまう危険性さえあります。普通、アフィリエイトプログラムは6ヶ月程度続けなければ大きな成果が見られないと云われています。
アフィリエイトも一旦付き合ったら、出来るだけ長くおつきあいすることが大事です。実績が少しでも上がってくると、更にのめり込んでいく面白さをもっているのがアフィリエイトプログラムです。
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