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ブラウザのステータスバーに表示する文字をコントロール

投稿者 あびる 2004年09月16日 11:19

ブラウザのステータスバーとは、ブラウザの左下に出ている、リンク先URL等を表示する部分である。
JavaScriptを使うことで、この部分に表示する文字を変えることができる。
アフィリエイターの中には、アフィリエイトリンクにオンマウスしたときに、この部分の表示を変えてしまう(あるいは何も表示させない)人達がしばしば存在する。
予測される主な理由と、その効果を考察する。

1. リンク先URLを見てアフィリエイトだと分かるとクリックしないユーザーがいる?
アフィリエイターの中には、そういうユーザーがいるかもしれないが、一般ユーザーにはアフィリエイトかどうかを判断する知識も、その意味もほとんどない。
それに、リンクを右クリックしてプロパティを覗くとリンク先のURLは確認できる。
その対策として右クリック無効のJavaScriptを埋め込むとなると、もはや「嘘の為の嘘」のようで収拾がつくなくなるだろう。そんなことをしてもソースを覗けばリンク先は確認できるし、JavaScriptを無効にされると意味がない。
いずれにしても、そういうアフィリエイター達が買い物をするときは、自分のアフィリエイトURLを経由して買い物をするだろうから、あまり意味はないだろう。

2. クリック後にリダイレクトされ、最終的にたどり着くURLを表示することにより、ユーザーに親切?
これはある意味正しいと思う。
リンクをたどる際、どこへ向かっているのかがユーザにわからない(妙に長いアフィリエイトタグ)というのは問題だからだ。
ただ、リンクの近くにリンク先の説明文を付ける事で、多くの場合は回避できるだろう。
ステータスバーは「リンク先が良く分からない時のための参考情報」と考えると良い。

結論としては「最終的にたどり着くURLを表示する場合はユーザビリティが高まる」と言えそうだが、妙なメッセージを出したり、何も表示しないようにしてしまうくらいなら、何もしない方がマシだろう。
検索エンジンも、このようなJavaScriptが埋め込まれているサイトを「不可解なサイト」と判断する日が来る可能性がある。

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