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【海外】英国政府、サイト告知のため、Googleのアドワーズ広告を購入。

投稿者 石川洋一 2004年08月15日 19:25

英国政府は、この三月にオープンしたサイトのビジター数を上げるために、このほど、Googleのアドワーズ広告を購入した。オープンしたサイトのビジター数は期待したほどに伸びず、政府としては対策に悩んでいたところだった。乏しい予算の中から、成果型報酬の一種であるGoogle のアドワーズを選んだと云うことである(報道によると、Overtureも選択したということである)。三週間前に、広告を開始したところ、ビジター数は、471,500 から 589,000 に伸びたという。政府がアドワーズを買うのは初めてのことだそうである。
http://www.rankforsales.com/n-ay/710-seo-aug-12-04.html

サイトは、家庭、障害者、モータリストなどに焦点を宛てたもので、"Directgov" というサイト。「政府に直接に」といった意味だろうか。下記でご覧頂きたい。
http://www.direct.gov.uk/Homepage/fs/en

では、購入したキーワードフレーズは?
実際に、検索してみた人の話を読むと、NHS (national health service、国民健康サービス), Blair (ブレア首相)で、検索してみたが出ない。そこで、思い切って、英国政府お得意の、WMD(weapon of mass destruction、大量殺戮兵器、大量破壊兵器)で、検索してみたがやはり違うようだ・・・。

結局、"directgov" で、検索したところ、目的を達っする事が出来た、というお話しである。

日本政府も、小役人の、国民の思考からはるか離れたような発想で、見て貰えないサイトばかり作らないで、少しは英国政府の爪のアカでも煎じて飲んだらどうだろう。アドワーズやオーバーチュアに広告しても、国民は無駄使いだとは騒がないだろう。

もっとも、これら小役人の作るサイトは、国民に見てもらうためのモノでなく、予算を使い切るための方便に過ぎないというのらなば、話しは別であるが・・・。

ところで、もし、日本政府が作ったサイトのキーワードフレーズを選択するとしたどうなるだろう。
「丸投げ」「無責任」「人生いろいろ」「抵抗勢力」「ポチ」、今の総理大臣ほど、キーワードを探すのが楽しみな人はなかなか居ないようである。

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