ベンチャーナウで興味深い記事を見つけたので紹介する。
QUELプロジェクト、QRコードの利用に関するアンケート結果を発表より
[携帯サイトへのアクセス手段]
QRコード・・・77.0%
公式サイト・・・20.2%
空メール・・・12.6%
アクセスナンバー・・・5.5%
これは、携帯電話向け広告のPR手段が、「携帯電話向けコンテンツを持って無くても可能だ」ということを意味している。
当サイトでは、「URLの転送方式」という携帯電話向け広告のPR手段を以前紹介した。
上記のアンケートでは「URL転送」という回答が無いが、それはパソコンから携帯電話に転送させようとしているサイト自体が少ないからではないだろうか。
携帯電話以外の別媒体(雑誌等)で紹介された携帯サイトに興味を持ち、そこにアクセスを試みる手段がQRコードだと考えると、パソコンで紹介された携帯サイトに「URL転送」を導入するのが、いかに有効かを証明しているといえるのではないだろうか。
筆者のサイトでは、パソコンで「携帯特化サイト」を紹介する際はQRコードを表示している。
例:着メロ・携帯サービス リンク集
QRコードに慣れた携帯ユーザーにとっては、サイトにメールアドレスを入力して自分の携帯電話に転送するより簡単で、違和感が無いはずだ。
このエントリーのトラックバックURL
http://www.affiliateportal.net/mt/mt-tb.cgi/499