電子タバコを吸ってみましたか? いま、ネット上のマーケティング商材として電子タバコは相当広く扱われているようだが、実際に吸っているひとにお目に掛かった事がない。
既に古い話なので、ネットマーケターたるもの先刻ご存じだろうが、オークション一括検索・比較サイトのオークファンが、今年1月に、「電子タバコ」市場は昨年台頭した「メタボリック」を大きく引き離し約3倍の市場を持つと発表している。
また、マーケティングツールとして知られている Ferret+ によると、マーケターが注目するキーワードランキングの第一位はここ数ヶ月「電子タバコ」だそうだ。ちなみに二位がダイエット、三位通販、とこれは御三家といった様相。
このように話題性のある商材だが、この度、ある機会に恵まれて、電子タバコを吸ってみることになった。私自身は、既に禁煙しているので、禁煙、節煙器具には興味は無いが、ネットショップの商材として、上記のように広く扱われているので関心はあった。
◆電子タバコとの出会い
電子タバコとの出会いは突然やってきた。私のセミナーグループの主婦の方たちたちが、電子タバコを、そのホームページで大々的に取り上げたので、興味を持たざるを得なくなった次第である。
セミナーのご婦人方はお金を出し合って、電子タバコを買い、その実践記を書こうかという気の入れよう。そのご相伴にあずかって、電子タバコを吸う機会に恵まれたというわけである。 実践記はこちらにあるので、まだ実験途中だが、興味のある方はご覧頂きたい。
◆電子タバコの情報が満載
自分のセミナーグループが関与しているので、提灯を持たざるを得ないが、それを抜きにしてもこのサイトは自分の知る限り、電子タバコに関する情報を満載しているという点に於いて、一頭地を抜いているようである。
電子タバコは今のところ、一般の店ではあまりお目にかかれない商品なので、ネットショップが花盛りということになる。しかし、サイトの出来不出来が二極化していて、消費者として大して役に立ちそうもない貧相なサイトが検索では上位に出てくるという、いつもながら、検索エンジンの不合理性が顔を出している。
ちなみに、この主婦グループのサイトは、電子タバコサイトの本格稼働フタ月くらいで、そこそこの売り上げを上げ始めているという。一部キーワードでは、常にトップ10に入るようになったという。ぜひ、頑張って頂きたい。
話は最初に戻るが、電子タバコは、喫煙、節煙器具として、どこまで伸びていくのか、ちまたで吸う人たちの姿を見れるようになるのか、それとも過去にあった一部の喫煙器具のように煙のように姿を消していくのか、何となく気に掛かる商材である。
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