RSS
ホーム > 検索エンジン事情 >

ネット広告サービス比較

アフィリエイト・マーケティング協会
サイトキャッチャー

誰でもできる!ブログで簡単!アフィリエイト

アフィリエイトに役立つジャンルの本

このランキングは、当サイトのどのページにリンクしていただいても反映されるようになっています。
アクセス解析

【トレンド】アメリカのSEOマーケティング業界に激震走る。Google のアップデートにより、SEOテクニックが無効に!

投稿者 石川洋一 2003年12月25日 17:58

この記事をご覧になる方で、先週の同名の記事をご覧になっていない方は、先週の記事をまずご覧下さい。

11月下旬に行われたGoogleのアルゴリズムのアップデートは、”Florida Update" (フロリダアップデート)又は、”Update Florida”(アップデートフロリダ)と名付けられているようですが、こういう呼び名が冠されて引用されるほど、このアップデートは、多くの方面に影響を与えたようです。これにより、ビジネスを失ったサイトも数多くあり、その具体例がありますので、ご覧に入れましょう。この件は、ある小規模な不動産業者のフォーラムへの投書から始まりました。

「私は、メイン州の海岸沿いで、家族で小さな不動産屋をやっています。ホームページを作り、それで結構ビジネスになっていました。自身でも良くできたホームページだと思っています。内容もそれなりに豊富ですし、トリックもないし、スパムに類することなど何もやっていません。この度の、フロリダアップデートがあるまでは、検索エンジンのトップクラスの位置にいて、ハッピーでした。ところが、最近、そのホームページが順位を大幅に下げてしまいました。商売に大いに影響しています。一体どうしたらよいのか途方にくれています」

この投書者のホームページのドメイン名は下記の通り:
http://www.bobfenton.com
http://www.maine-coast-realty.com
http://www.maine-oceanfront-realty.com
(筆者注:内容が違ってしまう恐れがありますが、2003年12月25日現在のものを話題にしています)

なぜ順位を下げたのか。Google関係者より寄せられた回答の一つをここに載せておきます。

◆あなたのサイトは ”Duplicate content" です。(同じ内容を複数のドメイン名で表示していること)

ドメイン名を幾つも持ったり、サイトを幾つも持つのは一向に構いません。しかし、それは、各コンテンツがそれぞれにユニークであればの話しです。もし、それらのサイトのコンテンツがデザインから内容までほとんど同じだとしたら、話しが違ってきます。投書してきた上記の不動産屋さんのサイトを見て下さい。ドメイン名は違うが、デザイン、内容はほとんど一緒です。

Googleを始めとする、幾つかの検索エンジンは、ドメインが違うが、内容がほとんど同じサイトをスパムとみなします。ときには、同じようなドメイン名を持つ必要があるに違いありません。一つの会社で、類似のドメイン名を10も、20も持っているところはいくらもあります。これは、競争相手に同じようなドメイン名を取られたくないとか、ブランディングの問題もあるに違いありません。しかし、これらのドメイン名を使って、デザイン、内容がほとんど同じサイトを幾つも立ち上げたとしたら問題です。これらは、スパムとみなされます。扱っている内容が同じでも、デザイン、アプローチの仕方が違えば勿論問題はありません。

上記の例の場合は、問題が明白です。この問題に対して、Googleでは、即刻、この3つのうち、一つを選択することを勧めています。Googleの新しいアルゴリズムは、このような問題を自動的に察知して、順位を下げてしまいます。この3つのサイトは、現在の所、まだ、Googleのインデックス(索引)に記載されています。記載されているいるうちに、至急、処置を執ることを求められています。さもないと、3つとも、Googleから消去されてしまう恐れがあります。

上記の例は、極端な例かもしれません。しかし、Duplicate content は、スパムであることがお分かりになったでしょうか。とにかく、何が何でも、検索結果を上位に上げたい不動産屋さんの気持ちは良く分かります。ここで、ちょっと、ウエッブデザインの最適化とは何なのか、ちょっと観てみましょう。

◆ウエッブデザインについて

サイトのデザインは、サーチエンジンの為に作るのではなく、観てくれるあなたのユーザーの為に作るのであると云うことを忘れてはなりません。検索エンジン最適化のエキスパート Jill Whalen氏は次のように云っています。

”検索エンジンのアルゴリズムがどうあろうと、それを意識するのではなく、最適の方法は、あなたのサイトが長期に渡って、使用し続けて行くことができるかどうかである。それに重点を置いて、最適化を行っていかなければならない。その時代のアルゴリズムに左右されないようにすることである。」

そして、ページをデザインするときの秘訣を幾つか挙げています。

◆ページデザインの秘訣:
・ページタイトルにターゲットのキーワードをつけること。最も重要。
・もし、出来るならば、キーワードをページの第一行か、上部に持ってくること。
・テーブルには、充分に注意すること。テーブルは、記載テキストをページのはるか下の方に持って行ってしまいます。ページの下部にあるキーワードは、関連性を低くしてしまいます。
・可能な限り、HTMLテキストを使用すること。
・テキストを ”幅広く”使うことを考慮すること。例えば、郵便切手のコレクションのページであったならば、単に「コレクション」と表示しないで、「郵便切手」と「コレクション」の二つの単語を使用すること。
・トップページにおいて、内部にリンクを付けるのに、イメージマップからのリンクは避けること。
・フレームは使用しないこと。ほとんどのサーチエンジンは、フレームからのリンクには対処していません。

フロリダアップデートは、未だに、その後遺症を残しているようですが、上記の「ページデザイン」の秘訣は、どのようなアップデートがあろうと、それに対応できる、「秘訣」ではないでしょうか。

このエントリーのトラックバックURL
http://www.affiliateportal.net/mt/mt-tb.cgi/390


このページの先頭へ戻る