RSS
ホーム > 広告主向けアフィリエイト入門 >

ネット広告サービス比較

アフィリエイト・マーケティング協会
サイトキャッチャー

誰でもできる!ブログで簡単!アフィリエイト

アフィリエイトに役立つジャンルの本

このランキングは、当サイトのどのページにリンクしていただいても反映されるようになっています。
アクセス解析

こんなニュースレターを送ってはいけない

投稿者 あびる 2004年11月07日 00:42

マーチャントから、アフィリエイターに送信するニュースレター(お知らせメール)は様々だ。
多数のASPで多数のマーチャントと提携している筆者が受け取る、大量のニュースレターから「これはダメだ」と感じた例を紹介する。

[意味が無いニュースレター]
・署名が無いため、誰から送られて来たか分からない。
・URLが書かれていないため、どのサイトに関するニュースレターか分からない。
 サイト名だけを書けば通用すると思うのは大間違いだ。
 大量の広告を管理しているので、サイトを見ないと、記憶がたどれない。
・どのASPと提携しているマーチャントか分からない。
 件名にASPの名前が入っていると良いだろう。

主に小規模法人のマーチャントから、この手のニュースレターが良く届く。

[妙なノウハウを提供するニュースレター]
マーチャントなのに何故かアフィリエイト「全般」のノウハウを提供する。
実際に稼ぎ出してくれるトップアフィリエイターは、この手のメールを見て苦笑いしているケースが多そうだ。何しろ、彼らの方がアフィリエイト「全般」のノウハウに関してはずっと詳しいからだ。
そのマーチャントしか知らない、自社サイトに特化したノウハウ、「うちのこの商品をこんな方法で紹介して、大きな成果を上げている人がいる。」といった情報の提供は歓迎される。
ただし、その手法を最初に始めたアフィリエイターに、「他のパートナーにあなたの方法を紹介したい」と事前確認をしないと、せっかく自分で売り方を考えたトップアフィリエイターに不信感を抱かれることは間違いない。
先日、アフィリエイトの本を「情報が遅いですし、生々しいことはなかなか載ってません。」と否定したニュースレターを送ってきたマーチャントがいた。筆者もアフィリエイトの本を出しているが・・・正直、このマーチャントにチカラを入れる気は、なくなった。

[何が言いたいのか分からないニュースレター]
初心者アフィリエイターは、1通1通を丁寧に読んでいるかもしれないが、多くの企業と提携している上級者になるほど、大量のニュースレターが届く。新プログラムの開始やプログラム終了通知メールだけで、1日に何十通も届くのだ。
個人的には、ニュースレターの冒頭にある「意味が無い季節の挨拶」を何行も続けられると邪魔でしょうがないと感じる。

参考までに、筆者が「一瞬で捨てるニュースレター」の条件を紹介しよう。
筆者の特別な言い分という事もあると思うが、それを承知した上でご覧いただきたい。

報酬変更のお知らせ
自動的に報酬が代わる場合は、一喜一憂してもしょうがないので、ほとんど読まずに捨てる。

新商品のお知らせ
掲載広告が大量にあるので、特定1社の新商品を丁寧に紹介する余裕が無い。

キャンペーンのお知らせ
掲載広告が大量にあるので、特定1社の期間限定キャンペーンを丁寧に紹介する余裕が無い。

同じお知らせ
複数のASPから同じマーチャントのお知らせが届いても、当然意味が無い。
何故同じところと提携していると言われそうだが、条件がコロコロ変わるので仕方ない。

恐らく、最も実用的且つ、アフィリエイターが求めている情報は、

「この広告に、こんな紹介文を付記したサイトが、コンバージョンが高い」

ではないだろうか。

このエントリーのトラックバックURL
http://www.affiliateportal.net/mt/mt-tb.cgi/501


このページの先頭へ戻る